マルチコアプログラミング基礎

概要



この『NIマルチコアプログラミングの基礎』ホワイトペーパーシリーズは、マルチコアシステムを最大限に活用するためのベストプラクティスを集めた研究者/エンジニア向けの技術資料集です。以下の各技術資料は、求められる性能、様々なコード設計方式、マルチコアシステムにおけるリアルタイム対称型マルチプロセッシング (SMP) の活用方法などのトピックについて説明したものです。マルチコアプログラミングをマスタするには、以下のカテゴリから1つ選択してください。

メモ ― このドキュメントでは、LabVIEW 8.5 Real-Timeモジュールで最初に導入された機能について説明します。特定の機能情報については、ご使用のバージョンのLabVIEW Real‐Timeモジュールに対応する『LabVIEWヘルプ』を参照してください。

マルチコアプログラミングの概要
マルチコア技術の概要を理解していただきます。マルチコアプロセッサ対応のアプリケーションを開発する際に直面する難題について説明します。

 

 

 

 

マルチコアアプリケーション、ドライバ、およびライブラリの性能
マルチコアアプリケーションで実現できる性能の向上について説明します。マルチコア処理でメリットを得られるケースについて解説します。

 

 

 

 

LabVIEWでのマルチコアプロセッシング対応並列プログラミング
LabVIEWを使用して並列プログラムを開発する方法を示します。タスクの並列処理、データの並列処理、パイプライン処理のプログラミング戦略について説明します。

 

 

 

 

 

LabVIEW Real-Timeを使用したマルチコアプログラミング
LabVIEW Real-Timeを使用したマルチコアアプリケーションのプログラミングについて解説し、すべてのマルチコア機能について包括的に学習します。

 

 

 

LabWindows/CVIを使用したANSI Cによるマルチコアプログラミング
マルチコアプロセッサのメリットを最大限に活用するように最適化されたANSI Cマルチスレッドアプリケーションの作成方法を解説します。

 

 

 

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