InstrumentStudioは、計測器のブリングアップから測定の自動化、そしてデバッグまで、エンジニアがコードを記述せずにハードウェアを検証するためのインタラクティブなソフトウェアです。NI PXI計測器を制御および構成するためのネイティブのフロントパネルを使用して、無料で開始できます。さらにテストの自動化やカスタム測定の統合を行う場合は、InstrumentStudioプロフェッショナル版のライセンスを選択してください。
カスタム測定の開発、検証と製造のための高度な自動化、そしてテストシステムの生産性向上を目的とする場合は、NI LabVIEW+ Suiteの一部として、InstrumentStudioをNI LabVIEWおよびNI TestStandと組み合わせて使用してください。
無料評価版 | — | 無料評価版 | 無料評価版 |
主な違い | NI PXI計測器の制御、構成、監視に推奨されます。
以下の機能が含まれます。
| 自動検証およびアプリケーション固有のカスタマイズに推奨されます。
InstrumentStudioの機能に加え、以下の機能も含まれます。
| 開発を迅速化して市場投入までの時間を短縮するために、モジュール式コード開発とより高度なフレームワークが必要な、完全なテストおよび検証システムを構築するエンジニアに推奨されます。
InstrumentStudioプロフェッショナル版の機能に加え、以下の機能も含まれます。
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計測器の制御および構成 | |||
複数のPXI計測器を同時に操作 | |||
計測器パネルでPXIソースメジャーユニットを構成、制御、監視 | |||
計測器パネルでPXIプログラマブル電源を構成、制御、監視 | |||
計測器パネルでPXI LCRメータを構成、制御、監視 | |||
計測器パネルでPXI電子負荷モジュールを構成、制御、監視 | |||
計測器パネルでPXIデジタルマルチメータを構成、制御、監視 | |||
計測器パネルでPXI波形発生器を構成、制御、監視 | |||
計測器パネルでPXIオシロスコープを構成、制御、監視 | |||
計測器パネルでPXIベクトル信号トランシーバを構成、制御、監視 | |||
グラフとビューのスケールを設定 | |||
シミュレーションハードウェアを実行 | |||
計測器の構成をエクスポート | |||
カスタムヘッダVIを使用 | |||
測定と検証 | |||
プロジェクトを作成 | |||
レイアウトと構成を保存 | |||
DUTのピンマップを作成 | |||
パネルのレイアウトをカスタマイズ | |||
プロジェクト内に複数のパネルを作成 | |||
計測器パネル用の自動テストシステムを監視およびデバッグ | |||
タイムスタンプ付きのスクリーンショットとデータをNI TDMS形式またはCSV形式で保存 | |||
LabVIEWまたはPythonで記述された測定プラグインを構成、制御、監視 | ― | ||
ローカルネットワークで測定プラグインをパブリッシュおよび共有 | ― | ||
シーケンスを作成、編集、構成 | ― | ||
レポートを生成 | ― | ||
測定プラグインパネル用の自動テストシステムを監視およびデバッグ | ― | ||
測定プラグインをコピーしてTestStandに貼り付け、高度な自動化を実現 | ― | NI TestStandが必要 | |
拡張機能 | |||
LabVIEWで記述された測定プラグイン固有のIPを作成するためのソースコードを作成および編集 | ― | 無料のLabVIEW Measurement Plug-In SDKが必要 | |
Pythonで記述された測定プラグイン固有のIPを作成するためのソースコードを作成および編集 | ― | 無料のPython Measurement Plug-In SDKが必要 | 無料のPython Measurement Plug-In SDKが必要 |
NI以外の計測器と測定プラグインを統合 | ― | 無料のMeasurement Plug-In SDKが必要 | 無料のMeasurement Plug-In SDKが必要 |
すぐに使用できるテストデータ可視化ツール、処理ツール、レポート作成ツールで、計測データから洞察を得るプロセスを自動化 | NI DIAdemが必要 | NI DIAdemが必要 | |
プレビュー機能を使用 | |||
フォーラム/コミュニティサポートに問い合わせる | |||
NI技術サポートに問い合わせる | ― |