要望NI LabVIEWエディション選択

開発にLabVIEWを使用するか、LabVIEW+にアップグレードしてテストシーケンス、データロギング、データ可視化の生産性を高めるかを選択してください。

LabVIEWの詳細

以下の表は、新しいソフトウェアアプリケーションを開発する場合に使用できるエディションを比較したものです。また、デバッグライセンスとデプロイメントライセンスも用意されており、製造システムや製造アプリケーションの問題を解決する際にご利用になれます。 開発ライセンス (永久) は、ご要望に応じて入手できます。

 

LabVIEW​は、​すべて​の​エディション​に​日本語​版、​英語​版、​フランス語​版、​ドイツ語​版、​韓国​語​版、簡体字中国語版​が​あり​ます。

 LabVIEWベースパッケージLabVIEW開発システムLabVIEWプロフェッショナル開発システムLabVIEW+ Suite
最低価格
 
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ソフトウェアエディションを選択
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無料評価版

無料評価版

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主な違い

シンプルなテストおよび計測アプリケーションの構築に推奨されます。

 

LabVIEWの以下の標準機能が含まれています。

  • NIおよび他社製のハードウェアからデータを収集し、業界標準のプロトコルを使用して通信できます。
  • テスト、監視や制御を目的とする対話式UIを作成できます。
  • 標準の算術関数、確率関数、統計関数を利用できます。
  • Python、C/C++、.NET、MathWorks® MATLAB®ソフトウェアで記述されたコードを統合します。
  • データを.csv、.tdms、またはカスタム定義のバイナリファイルに保存できます。

高度な解析や信号処理を必要とするアプリケーションに推奨されます。

 

ベースパッケージの機能に加えて以下の機能を備えています。

  • カーブフィット、微分方程式、線形代数などの高度な解析アルゴリズム。 
  • 信号計測、フィルタ処理、調節などのための信号処理機能。
  • PID/ファジー論理を利用した信号の生成、操作、制御機能。

ソフトウェアエンジニアリング、コードデプロイメント、配布、レポート用のツールを必要とするエンジニアに推奨されます。

 

開発システムの機能に加えて以下の機能を備えています。

  • デプロイメント用の (ロイヤリティフリーの) スタンドアロンアプリケーションを作成するためのアプリケーションビルダー。
  • コードの比較と解析を行うソフトウェアエンジニアリングツール。
  • Microsoft Officeでデータを準備するための Report Generation Toolkit。
  • ローカルおよびリモートデータベースに接続するためのDatabase Connectivity Toolkit。
  • 時間周波数、時系列、およびウェーブレット解析を実行するためのAdvanced Signal Processing Toolkit。

開発を迅速化して市場投入までの時間を短縮するために、モジュール式コード開発とより高度なフレームワークが必要な、完全なテストおよび検証システムを構築するエンジニアに推奨されます。

 

LabVIEWプロフェッショナル開発システムの機能に加え、以下が含まれます。

  • テストシーケンスを作成と編集、デプロイ可能なテストシステムを作成するためのNI TestStandテスト実行ツール。
  • インタラクティブなPXI測定用のNI InstrumentStudio。
  • スケーラブルなデータロギングシステムを素早く構築するためのNI FlexLogger。
  • テストデータを自動的に迅速に可視化、処理、レポートするためのNI DIAdem。

 

 

OSサポート                                                                                         LabVIEWのご購入により、サポート対象のすべてのOSでLabVIEWへのアクセスが可能になります
Windows    
Linux   
ハードウェア統合
NIのハードウェアからデータを収集    
他社製ハードウェアからデータを収集    
リアルタイムハードウェアに実装LabVIEW Real-Timeモジュールが必要LabVIEW Real-Timeモジュールが必要LabVIEW Real-Timeモジュールが必要
FPGAハードウェアに実装LabVIEW FPGAモジュールが必要LabVIEW FPGAモジュールが必要LabVIEW FPGAモジュールが必要
プログラミング環境
グラフィカルプログラミング    
マルチスレッドコードの実行    
コードのデバッグ    
イベント駆動型プログラミング    
オブジェクト指向プログラミング    
数学
標準数学関数、確率、統計    
線形代数   
カーブフィットと微分方程式   
補間/補外   
信号の処理と制御
信号生成と測定   
PID/ファジーロジック   
信号調節とフィルタ処理   
窓関数   
変換   
ウェーブレット解析  
時系列解析  
画像解析NI Vision Development Moduleが必要NI Vision Development Moduleが必要NI Vision Development Moduleが必要NI Vision Development Moduleが必要
オーディオ、振動、歪み計測と、波形生成、周波数、過渡、次数解析。LabVIEW Sound and Vibration Toolkitが必要LabVIEW Sound and Vibration Toolkitが必要LabVIEW Sound and Vibration Toolkitが必要
データ​の​読み取り/​書き込み/​共有
ファイル​の​読み取り/​書き込み    
ネットワーク通信    
Webサービス   
Microsoft Office用レポート生成  
データベースとの接続性  
ソフトウェアエンジニアリングツール
グラフィカルディファレンシング (相違点認識)    
グラフィカル統合​  
動的/静的なコード解析  
ユニットテストフレームワーク  
ソフトウェアの相互運用性とコードの統合
DLLと.NETアセンブリの呼び出し    
テキストベースのソースコードの統合(C/C++、Pythonなど)    
MATLAB®コードの呼び出し    
コードの実装と配布
実行ファイル、共有ライブラリ、インストーラの構築LabVIEWアプリケーションビルダが必要LabVIEWアプリケーションビルダが必要  
プログラムをインターネット経由でリモート制御   
テストシステム開発
テストシーケンスの作成と編集、デプロイ可能なテストシステムの作成NI TestStandが必要NI TestStandが必要NI TestStandが必要 
コーディングなしでNI PXI計測器からデータを構成およびキャプチャNI InstrumentStudioが必要NI InstrumentStudioが必要NI InstrumentStudioが必要 
スケーラブルなミックスドシグナルデータロギングと迅速なセンサ構成の実行NI FlexLoggerが必要NI FlexLoggerが必要NI FlexLoggerが必要 
すぐに使用できるテストデータの可視化、処理、レポート作成ツールを使用して、計測データの洞察を迅速化および自動化NI DIAdemが必要NI DIAdemが必要NI DIAdemが必要 
Webアプリケーションの作成NI G Web Development Softwareが必要
NI G Web Development Softwareが必要
NI G Web Development Softwareが必要
 

アドオン製品を使用するとあらゆる機能が追加できますが、すべて別々に購入する必要があります。

LabVIEWデバッグおよびプロメントライセンス

LabVIEWのデバッグおよびデプロイメントライセンスを利用すると、上記の表に示したいずれかの開発ライセンスに基づいて作成されたアプリケーションやシステムの問題を修正できます。

LabVIEW 2022 Q3リリース以降、デバッグおよびデプロイメントライセンスは、お使いのLabVIEWのエディション、すべてのLabVIEWモジュール (LabVIEW FPGAおよびLabVIEW Real-Time)、すべてのLabVIEWツールキットをアクティブ化します。

 

デバッグおよびデプロイメントライセンスは、無期限ライセンスとして販売され、1年間の標準サポート・保守プログラム (SSP) 契約が含まれています。

LabVIEW開発ライセンス (永久) は、要望入手できます。

サブスクリプションライセンスの予算を毎年立てることができない場合、または契約や規制上の要件によりサブスクリプションライセンスの使用が制限されている場合は、通常、開発ライセンス (永久) を購入します。NIの開発ライセンス (永久) では、初年度以降のソフトウェアアップグレード、旧バージョンのダウンロード、技術サポート、オンライントレーニングの利用には、有効な標準サポート・保守プログラムライセンスが必要になります。

LabVIEW開発ライセンス (永久) が適していると思われる場合は、見積り依頼をお送りください。

LabVIEWランタイムエンジン

LabVIEWランタイムエンジンを使用すると、開発システムをインストールすることなく、デプロイされたシステムでLabVIEW実行可能ファイルを実行できます。詳細については、LabVIEWマニュアルを参照してください。LabVIEWランタイムエンジンは、LabVIEWランタイムエンジンのダウンロードページから入手できます。

追加LabVIEWバージョン

有効なLabVIEWサブスクリプションライセンスまたはサービス契約をお持ちであれば、LabVIEWダウンロードページからLabVIEWの旧バージョンにアクセスすることができます。サービスパックとパッチもダウンロードページから入手できます。

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