LabWindows™/CVI 実践集中コース 2は、LabWindows/CVI 実践集中コース 1をさらに発展させたものです。コースを受講すると、ネットワーク通信、DLL、ActiveXを使用したアプリケーションを作成できるようになります。また、メニューやツールバーを使用し、高機能なユーザインタフェースを構築する方法を習得します。マルチスレッドアプリケーションをプログラムする方法を習得すれば、アプリケーションでPCを最大限に活用することができます。
コースの最終リリース日/バージョン番号: 2020年
講師指導による授業形式のトレーニング: 2日間
講師指導によるオンライントレーニング: 5時間半のセッション 3回
LabWindows/CVIの新規ユーザや中級ユーザ、LabWindows/CVIを使用して初めてアプリケーションを開発する方
LabWindows/CVI 実践集中コース 1の受講者
LabWindows/CVIを購入するかどうかの評価をされている方
LabWindows/CVI開発者認定試験 (CCVID) を受けようとしている方
LabWindows/CVI 実践集中コース 1を受講済みか、それと同程度のスキルがある
LabWindows/CVI
LabWindows/CVI Execution Profilerツールキット
講師指導によるオンライントレーニングには、NIラーニングセンターを通じて提供されるデジタルコースの教材が含まれています。
NIの講師指導によるオンライントレーニングは、Zoomを使用して配信されます。また、参加者はAmazon AppStream/LogMeinにアクセスして、最新のソフトウェアを搭載した仮想マシンで演習を実施することができます。
ユーザインタフェースのツールバーとメニューを作成する
UTF-8エンコーディングを使用して、他のアプリケーションとの接続やアプリケーションのローカライズを容易いにする
ActiveXをLabWindows/CVI開発環境で使用する
モジュールをDLLとしてコンパイルし、他のアプリケーションにも利用可能する
LabWindows/CVIを使用してDLLにアクセスする
効率的なマルチスレッドアプリケーションを開発する
インターネットで通信できるアプリケーションを開発する
デバッグ機能を使用して開発時間を短縮する
LabWindows/CVI Execution Profilerツールキットを使用して実行速度を最適化する
レッスン | 概要 | トピック |
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Core 1の概念の確認 | LabWindows/CVI 実践集中コース 1の重要な概念を簡単に確認します。 |
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ユーザインタフェースのプログラミング | LabWindows/CVIにある追加のユーザインタフェース機能について説明し、実践的な演習でその機能を使用します。 |
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相互運用性とネットワーク通信 | .NET、ActiveX、ネットワーク変数、TCP、UDPを含む、相互運用性とネットワーク通信を実装するためのテクノロジについて説明します。 |
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ダイナミックリンクライブラリ(DLL)の作成と使用 | DLLを作成して使用する方法について説明します。 |
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マルチスレッド処理とWindows SDK関数 | LabWindows/CVIの高度なプログラミング手法について学びます。マルチスレッドアプリケーションを作成し、スレッドセーフキューを使用してスレッド間でデータを安全に渡す方法を学習します。また、Windows SDK関数を使用して、LabWindows/CVIアプリケーションの柔軟性を向上させる方法も学びます。 |
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LabWindows/CVIツールキット/モジュール | 開発時間とコストをさらに削減するために効果的な機能について学びます。 |
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LabWindowsという商標は、Microsoft Corporationからの使用許諾を得て使用しています。Windowsは、Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。