TestStand使用したテストプログラム開発コース概要

TestStandを使用したテストプログラム開発コースでは、TestStand環境のナビゲーション方法や、さまざまな開発言語を使ってテストニーズに応じたテストアプリケーションを迅速に作成する方法を学習します。このコースを受講すると、既存のTestStandの機能とベストプラクティスを使用してテストシーケンスを作成し、完全なテストシステムとしてデプロイできるようになります。

対応するフォーマット

 

オンライントレーニング

 

授業形式のトレーニング

 

プライベートレッスン

コース目標

コース詳細

受講期間

受講対象者

受講条件

コース使用するNI製品

トレーニング教材

クレジット値段

TestStand使用したテストプログラム開発コース概要

レッスン概要トピック

TestStandとは

自動テストシステムのコンポーネントについて説明し、TestStandが提供する機能を確認します。

  • TestStandの概要

TestStandシーケンスエディタを理解する

TestStandシーケンスエディタの主要コンポーネントを特定します。

  • TestStandシーケンスエディタの概要
  • TestStandシーケンスエディタのコンポーネントを確認します。

テストシーケンスを作成する

新しいテストシーケンスを作成して、基本的なテストを実装します。

  • テストコードを開発する
  • 新しいテストシーケンスを作成する
  • テストシーケンスにステップを追加する
  • コードモジュールを作成して呼び出す
  • テストステップを作成する
  • テストシーケンスを実行する

TestStandの実行を制御する

テストの条件や設定に応じたさまざまな方法で実行するようにテストシーケンスを変更します。

  • ローカル変数を使用してデータを共有する
  • 実行フローを変更する
  • テストの失敗に基づいて実行を変更する

テストシーケンスのトラブルシューティング

内蔵のTestStand機能を使用して、テストシーケンスの問題を特定して修正します。

  • テストシーケンスを比較する
  • 実行をトレースする
  • ブレークポイントを使用して実行を一時停止する
  • 実行エラーを処理する
  • 実行を変更して問題を検出する
  • コードモジュールをトラブルシューティングする

シーケンス内のコードを再利用する

コードの重複を回避し、テストシーケンスのモジュール性と再利用性が向上するようにテストシーケンスを変更します。

  • 一連のステップを再利用する
  • 構成設定を保存する​
  • データを再利用する
  • テストシーケンスを異なる制限で再利用する

テスト結果を保存および表示する

TestStandの標準機能を使用して、カスタマイズされたレポートを作成し、データをデータベースに記録します。

  • レポートを生成する
  • 結果を収集する
  • レポートの外観をカスタマイズする
  • レポートの内容をカスタマイズする
  • 複数のレポートを生成する
  • データベースロギング
  • テストデータをディスクにストリーミングする

複数のUUT用のテストシーケンスを実行する

テストシーケンスを構成して、複数のUUTをテストします。

  • テストUUT実行エントリポイントを使用する
  • シリアル番号の入力をカスタマイズする
  • シーケンスファイルのロード時にステップを実行する

テストを並列実行する

テストシーケンスを構成し、テストを並列実行して、テストスループットを向上させます。

  • 非同期で実行するようにステップを構成する
  • テストを並列実行する
  • 並列ステップの実行を同期させる

テストシーケンスをデプロイする

システムのニーズに応じてテストシーケンスを製造現場にデプロイする方法について説明します。

  • デプロイメント用のコンポーネントを選択する
  • デプロイの方法を選択する
  • デプロイメントを確実に成功させる

学習プラン継続

コンピュータでLabVIEWを学習するエンジニア

 

LabVIEW 実践集中コース 2

 

一般的なデザインパターンを使用して、LabVIEWアプリケーションを実装し、配布します。

TestStandを使用してテストを実行する技術者

 

TestStand使用したテストシステム構築


「TestStandを使用したテストシステム構築」では、実践的な設計シナリオを通じてTestStandをカスタマイズして固有のテストニーズを満たす方法を説明しています。

回路基板の拡大図

 

STS使用したテストプログラム開発

 

半導体テストシステム (STS) を使用して、検査対象デバイス (DUT) のテストプログラムを実装および検証します。

メンバーシップアップグレード

1年以内にNI講師主導のコースを3つ以上受講する予定の方であれば、トレーニングメンバーシップから、すべてのNIの一般教室およびオンライン形式のコースを手頃な料金で無制限に受けられるほか、無制限の認定資格証も受けられます。