PCI-5142 仕様
- 更新日2025-02-12
- 45分で読める
定義
保証仕様値は、記載された動作条件下における各モデルの性能を示すものであり、そのモデルの保証の対象内です。「保証値」は、測定の不確定性、温度ドリフト、経年変化を考慮した値です。保証仕様値は、設計により確保されるか、生産およびキャリブレーション中に確認されます。
特性は、記載された動作条件下における各モデルの使用に関連する値を示しますが、モデル保証の対象外です。
- 標準仕様は、大部分のモデルが満たす性能です。
- 公称仕様は、設計、適合性試験、または補足試験に基づく属性を示します。
- 測定仕様値は、代表的なモデルで測定された性能を示します。
仕様は、特に記載がない限り標準です。
条件
仕様は、特に注釈のない限り、以下の条件下において有効です。
- すべてのフィルタ設定
- すべてのインピーダンス選択
- サンプリングクロックが100 MS/sに設定
PCI-5142ピン配列
ピン配列を使用して、PCI-5142のAUX I/Oコネクタに接続します。
| ピン番号 | コネクタの説明 |
|---|---|
| 1 | 5 V (ヒューズ付き) |
| 2 | GND |
| 3 | 予約済み |
| 4 | 予約済み |
| 5 | 予約済み |
| 6 | PFI 1 |
| 7 | 予約済み |
| 8 | 予約済み |
| 9 | PFI 0 |
垂直軸
アナログ入力 (チャンネル0およびチャンネル1)
チャンネル数 | 2 (同時サンプリング) |
コネクタ | BNC |
インピーダンスおよびカプリング
電圧レベル
| レンジ (Vpk-pk) | 垂直オフセット範囲 | |
|---|---|---|
| 50 Ω | 1 MΩ | |
| 0.2 V | ±0.1 V | |
| 0.4 V | ±0.2 V | |
| 1 V | ±0.5 V | |
| 2 V | ±1 V | |
| 4 V | ±2 V | |
| 10 V | — | ±5 V |
| 20 V | — | — |
| |||||||
確度
分解能 | 14ビット |
| レンジ (Vpk-pk) | 50 Ω | 1 MΩ |
|---|---|---|
| 0.2 Vおよび0.4 V | ±(入力の0.65% + 2.0 mV) | |
| 1 V | ±(入力の0.65% + 2.0 mV) | |
| 2 V | ±(入力の0.65% + 2.2 mV) | |
| 4 V | ±(入力の0.65% + 8.0 mV) | |
| 10 V | ±(入力の0.65% + 10.0 mV) | |
| 20 V | — | ±(入力の0.65% + 15.0 mV) |
プログラム可能な垂直オフセットの確度[2] | オフセット設定の±0.5% |
| レンジ (Vpk-pk) | 50 Ω | 1 MΩ |
|---|---|---|
| 0.2 V、0.4 V、1 V、および2 V | ±(入力の0.057% + FSの0.006% + 100 μV)/℃ | |
| 4 V、10 V | ±(入力の0.057% + FSの0.006% + 900 μV)/℃ | |
| 20 V | — | ±(入力の0.057% + FSの0.006% + 900 μV)/℃ |
帯域幅および過渡応答
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ACカプリングカットオフ (–3 dB) | |||||||
| フィルタ設定 | 入力レンジ (Vpk-pk) | 50 Ωおよび1 MΩ |
|---|---|---|
| フィルタ無効時 | 0.2 V |
±0.4 dB (DC~20 MHz) ±1 dB (20 MHz~40 MHz) |
| その他のすべての入力レンジ |
±0.4 dB (DC~20 MHz) ±1 dB (20 MHz~50 MHz) |
|
| アンチエイリアスフィルタ有効時 | すべての入力レンジ |
±1.2 dB (DC~16 MHz) ±1.6 dB (16 MHz~32 MHz) |
スペクトル特性
| 入力レンジ (Vpk-pk) | 50 Ω | 1 MΩ |
|---|---|---|
| 0.2 V | 75 dBc | 70 dBc |
| 0.4 V | 75 dBc | 70 dBc |
| 1 V | 75 dBc | 70 dBc |
| 2 V | 75 dBc | 70 dBc |
| 4 V | 65 dBc | 70 dBc |
| 10 V | 65 dBc | 60 dBc |
| 20 V | — | 60 dBc |
| 入力レンジ (Vpk-pk) | 50 Ω | 1 MΩ |
|---|---|---|
| 0.2 V 9 10 MHz、-1 dBFS入力信号です。第2高調波から第5高調波までが含まれます。 | -75 dBc | -68 dBc |
| 0.4 V | -75 dBc | -68 dBc |
| 1 V | -75 dBc | -68 dBc |
| 2 V | -73 dBc | -68 dBc |
| 4 V | -63 dBc | -68 dBc |
| 10 V | -63 dBc | -58 dBc |
| 20 V | — | -58 dBc |
| 入力レンジ (Vpk-pk) | 50 Ω | 1 MΩ | ||
|---|---|---|---|---|
| フィルタ無効時 | アンチエイリアスフィルタ有効時 | フィルタ無効時 | アンチエイリアスフィルタ有効時 | |
| 0.2 V 11 10 MHz、-1 dBFS入力信号です。高調波を除きます。DC~50 MHzを測定しています。 | 60 dB | 60 dB | 56 dB | 60 dB |
| 0.4 V | 62 dB | 62 dB | 61 dB | 62 dB |
| 1 V | 62 dB | 62 dB | 62 dB | 62 dB |
| 2 V | 62 dB | 62 dB | 62 dB | 62 dB |
| 4 V | — | — | 61 dB | 62 dB |
| 入力レンジ (Vpk-pk) | 50 Ω | 1 MΩ | ||
|---|---|---|---|---|
| フィルタ無効時 | アンチエイリアスフィルタ有効時 | フィルタ無効時 | アンチエイリアスフィルタ有効時 | |
| 0.2 V 12 10 MHz、-1 dBFS入力信号です。高調波が含まれます。DC~50 MHzを測定しています。 | 60 dB | 60 dB | 56 dB | 59 dB |
| 0.4 V | 62 dB | 62 dB | 60 dB | 61 dB |
| 1 V | 62 dB | 62 dB | 61 dB | 61 dB |
| 2 V | 62 dB | 62 dB | 61 dB | 61 dB |
| 4 V | — | — | 60 dB | 61 dB |
| 入力レンジ (Vpk-pk) | 50 Ω (V RMS) | 1 MΩ (V RMS) |
|---|---|---|
| 0.2 V 13 入力に50 Ω終端を接続します。 | 56 µV (FSの0.028%) | 72 µV (FSの0.036%) |
| 0.4 V | 92 μV (FSの0.023%) | 92 μV (FSの0.023%) |
| 1 V | 230 μV (FSの0.023%) | 230 μV (FSの0.023%) |
| 2 V | 460 μV (FSの0.023%) | 460 μV (FSの0.023%) |
| 4 V | 920 μV (FSの0.023%) | 920 μV (FSの0.023%) |
| 10 V | 2.3 mV (FSの0.023%) | 2.3 mV (FSの0.023%) |
| 20 V | — | 4.6 mV (FSの0.023%) |
| 入力レンジ (Vpk-pk) | 50 Ω (V RMS) | 1 MΩ (V RMS) |
|---|---|---|
| 0.2 V | 82 µV (FSの0.041%) | 96 µV (FSの0.048%) |
| 0.4 V | 100 μV (FSの0.025%) | 120 μV (FSの0.030%) |
| 1 V | 250 μV (FSの0.025%) | 300 μV (FSの0.030%) |
| 2 V | 500 μV (FSの0.025%) | 600 μV (FSの0.030%) |
| 4 V | 1 mV (FSの0.025%) | 1.2 mV (FSの0.030%) |
| 10 V | 2.5 mV (FSの0.025%) | 3 mV (FSの0.030%) |
| 20 V | — | 6 mV (FSの0.030%) |
| 入力レンジ (Vpk-pk) | 50 Ω (V RMS) | 1 MΩ (V RMS) |
|---|---|---|
| 0.2 V | 90 µV (FSの0.045%) | 110 μV (FSの0.055%) |
| 0.4 V | 100 μV (FSの0.025%) | 160 μV (FSの0.040%) |
| 1 V | 250 μV (FSの0.025%) | 300 μV (FSの0.030%) |
| 2 V | 500 μV (FSの0.025%) | 600 μV (FSの0.030%) |
| 4 V | 1 mV (FSの0.025%) | 1.6 mV (FSの0.040%) |
| 10 V | 2.5 mV (FSの0.025%) | 3 mV (FSの0.030%) |
| 20 V | — | 6 mV (FSの0.030%) |
水平軸
サンプリングクロック
オンボードクロック (内部VCXO)
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サンプリングクロックジッタ[17]17 変換器のアパーチャ不確定性と、クロック回路のジッタの影響が含まれます。トリガジッタを除きます。 | ≤1 ps RMS (100 Hz~100 kHz) ≤2 ps RMS (100 Hz~1 MHz) | ||||||||
タイムベース周波数 | 100 MHz | ||||||||
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サンプルクロック遅延範囲 | ±1サンプルクロック周期 | ||||||||
サンプルクロック遅延分解能 | ≤10 ps | ||||||||
外部サンプルクロック
サンプルクロックのエクスポート
位相ロックループ (PLL) 基準クロック
CLK IN (サンプルクロックおよび基準クロック入力、フロントパネルコネクタ)
CLK OUT (サンプルクロックおよび基準クロック出力、フロントパネルコネクタ)
出力インピーダンス | 50 Ω |
論理タイプ | 3.3 V CMOS |
最大駆動電流 | ±48 mA |
トリガ
基準 (停止) トリガ
トリガタイプ | エッジ ウィンドウ ヒステリシス ビデオ デジタル 即時 ソフトウェア |
トリガソース | CH 0 CH 1 TRIG PXI_Trig <0..6> PFI <0..1> PXI Starトリガ ソフトウェア RTSI <0..6> |
| 時間/デジタル変換回路 (TDC) | オンボードクロック | 外部クロック |
|---|---|---|
| オン | 100 ps | — |
| オフ | 10 ns | 外部クロック周期 |
| TDC | オンボードクロック | 外部クロック |
|---|---|---|
| オン | 10 μs~171.79 s | — |
| オフ | 2 μs~171.79 s | 200 × 外部クロック周期~(232 - 1) × 外部クロック周期 |
アナログトリガ
トリガタイプ | エッジ ウィンドウ ヒステリシス | ||||||
ソース | CH 0 (フロントパネルBNCコネクタ) CH 1 (フロントパネルBNCコネクタ) TRIG (フロントパネルBNCコネクタ) | ||||||
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トリガレベル分解能 | 10ビット (1,024分の1) | ||||||
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ジッタ | |||||||
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デジタルトリガ
トリガタイプ | デジタル |
ソース | RTSI <0..6> PFI <0..1> (フロントパネル9ピンミニサーキュラDINコネクタ) |
ビデオトリガ
トリガタイプ | ビデオ |
ソース | CH 0 (フロントパネルBNCコネクタ) CH 1 (フロントパネルBNCコネクタ) TRIG (フロントパネルBNCコネクタ) |
ビデオトリガタイプ | 特定のライン 任意のライン 特定のフィールド |
標準 | NTSC、PAL、またはSECAM信号の負同期 |
外部トリガ
コネクタ | TRIG (フロントパネルBNCコネクタ) |
インピーダンス | 1 MΩ (22 pFと並列) |
カプリング | AC、DC |
ACカプリングカットオフ (–3 dB) | 12 Hz |
入力電圧レンジ | ±5 V |
最大入力過負荷 | |ピーク| ≤42 V |
PFI 0およびPFI 1 (プログラム可能な機能的インタフェース)
コネクタ | AUX I/O (9ピンミニサーキュラDIN) | ||||||||||||||
方向 | 双方向 | ||||||||||||||
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波形仕様
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最短レコード長 | 1サンプル | ||||||
プレトリガサンプル数 | |||||||
ポストトリガサンプル数 | ゼロから最大レコード長まで[26] | ||||||
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オンボード信号処理 (OSP)
以下の4つのOSP操作が可能です。
- IF信号をCH 0に送信し、信号に対して直交ダウンコンバートする (複素数データが返されます)。
- IおよびQベースバンド信号をCH 0およびCH 1に送信し、エイリアス保護の状態で間引きを行う (デシメーション) (複素数データが返されます)。
- 信号をCH 0に送信し、エイリアス保護の状態で間引きを行う (デシメーション) (実数データが返されます)。
- 信号をCH 0に送信し、信号に対して実数ダウンコンバートする (実数データが返されます)。
デジタルダウンコンバータ (DDC) の数 | 1 | ||||||
データ処理モード[28]28 複素モードは、IQベースバンドにおける間引きおよび直交ダウンコンバージョンの両方で使用されます。 | 実数 (Iパスのみ) 複素数(IQ) | ||||||
OSPデシメーション範囲[29]29 OSPデシメーションではADCのナイキストゾーンで起こる高周波によるエイリアスからデータが保護されますが、非OSPデシメーションではこのような保護はありません。非OSPデシメーションとOSPデシメーションは互いに排他的です。 | 1, 2, 4, 6, 8, 10 12~4,096(4の倍数) 4,096~8,192(8の倍数) 8,192~16,384 (16の倍数) | ||||||
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実領域での平坦帯域幅 | 0.4 × サンプルレート | ||||||
複素領域での平坦帯域幅[31]31 たとえば、複素領域でのサンプリングレートが50 MS/sの場合、複素領域での帯域幅は40 MHzです。 | 0.8 × サンプルレート | ||||||
デジタルゲインおよびオフセット
数値制御発振器 (NCO)
デジタル特性
IF復調性能
| 変調構成[37]37 1 V垂直レンジ、50 Ω入力インピーダンス、アナログフィルタなし、25 MHz搬送波です。リサンプリング (サンプリングレート変換) とパルス整形を含む復調は、ホストPC/コントローラでNI Modulation Toolkitを使用して実行されました。 | 測定タイプ | 値 |
|---|---|---|
| GSM物理層[38]38 1.25 MS/sサンプルレート、MSK変調、270.833 kSymbols/s、ガウス、BT = 0.3。 | 変調誤差比 (MER) | 62 dB |
| エラーベクトル振幅 (EVM) | <0.2% RMS | |
| W-CDMA物理層[39]39 6.25 MS/sサンプルレート、QPSK変調、3.84 MSymbols/s、平方根二乗余弦、アルファ = 0.22。 | MER | 52 dB |
| EVM | <0.4% RMS | |
| DVB物理層[40]40 10 MS/sサンプルレート、32 QAM変調、6.92 MSymbols/s、平方根二乗余弦、アルファ = 0.15。 | MER | 48 dB |
| EVM | <0.4% RMS | |
| 20 MSymbols/s、64 QAM[41]41 50 MS/sサンプルレート、64 QAM変調、20 MSymbols/s、平方根二乗余弦、アルファ = 0.15。 | MER | 39 dB |
| EVM | <0.8% RMS | |
| 26.09 MSymbols/s、64 QAM[42]42 50 MS/sサンプルレート、64 QAM変調、26.09 MSymbols/s、平方根二乗余弦、アルファ = 0.15、30 MHz帯域幅。 | MER | 36 dB |
| EVM | <1.0% RMS | |
| 34.78 MSymbols/s、64 QAM[43]43 50 MS/sサンプルレート、64 QAM変調、34.78 MSymbols/s、平方根二乗余弦、アルファ = 0.15、40 MHz帯域幅。 | MER | 32 dB |
| EVM | <1.6% RMS |
IQベースバンド復調性能
| 変調構成[44]44 1 V入力レンジ、50 Ω入力インピーダンス、アナログフィルタなし。リサンプリング (サンプルレート変換) およびパルス成形を含む復調は、ホストPC/コントローラ上のNIモジュレーションツールキットを使用して実行されます。これは、システム性能の測定です。IQベースバンド生成は、TClkで同期された2つのNI PXI-5421任意波形発生器モジュールで実装されました。 | 測定タイプ | 値 |
|---|---|---|
| GSM物理層[45]45 1.25 MS/sサンプルレート、MSK変調、270.833 kSymbols/s、ガウス、BT = 0.3。 | 変調誤差比 (MER) | 41 dB |
| エラーベクトル振幅 (EVM) | <0.8% RMS | |
| W-CDMA物理層[46]46 6.25 MS/sサンプルレート、QPSK変調、3.84 MSymbols/s、平方根二乗余弦、アルファ = 0.22 | MER | 41 dB |
| EVM | <0.9% RMS | |
| DVB物理層[47]47 10 MS/sサンプルレート、32 QAM変調、6.92 MSymbols/s、平方根二乗余弦、アルファ = 0.15。 | MER | 40 dB |
| EVM | <0.9% RMS | |
| 20 MSymbols/s、64 QAM[48]48 50 MS/sサンプルレート、64 QAM変調、20 MSymbols/s、平方根二乗余弦、アルファ = 0.15 | MER | 33 dB |
| EVM | <1.4% RMS |
波形集録時間
| 条件 | 64 MB | 256 MB |
|---|---|---|
| サンプルレート = 100 MS/s、OSP無効 | 0.336 s | 1.34 s |
| サンプルレート = 1 MS/s、実数モード、OSP有効 | 33.6 s | 2 min 14 s |
| サンプルレート = 100 kS/s、実数モード、OSP有効 | 5 min 36 s | 22 min 22 s |
キャリブレーション
外部キャリブレーション
外部キャリブレーションは、VCXOおよび基準電圧をキャリブレートします。すべてのキャリブレーション定数は、不揮発性メモリに保管されます。
セルフキャリブレーション
セルフキャリブレーションはソフトウェアコマンドで実行されます。キャリブレーションは全入力レンジでゲイン、オフセット、周波数応答、トリガ、タイミング調整エラーを補正します。
キャリブレーション仕様
ソフトウェア
ドライバソフトウェア
このデバイスは、NI-SCOPE 3.0以降でサポートされています。
NI-SCOPEはIVI準拠ドライバであり、PCI-5142の構成、制御、およびキャリブレーションが可能です。NI-SCOPEは、さまざまな開発環境用のアプリケーションインタフェースを提供します。
アプリケーションソフトウェア
NI-SCOPEには、以下のアプリケーション開発環境用のプログラミングインタフェース、ドキュメント、サンプルプログラムが含まれています。
- LabVIEW
- LabWindows™/CVI™
- Measurement Studio
- Microsoft Visual C/C++
- .NET (C#およびVB.NET)
対話式ソフトフロントパネルおよび構成
64ビットシステムにNI-SCOPEをインストールすると、InstrumentStudioを使用してPCI-5142の測定値を監視、制御、記録することができます。
InstrumentStudioはソフトウェアベースのフロントパネルアプリケーションで、1つのプログラムから複数の異なるタイプのデバイスを操作して対話的に測定を行うことができます。
NI-SCOPE 18.1以降では InstrumentStudioを使用してPCI-5142を対話的に制御できるようになりました。また、NI-SCOPE2.4以降ではSFPを使用してNI-SCOPEを対話的に制御できるようになりました。InstrumentStudioと NI-SCOPE SFPは NI-SCOPEメディアに含まれています。
また、NI Measurement & Automation Explorer (MAX) でも、PCI-5142を対話的に構成およびテストできます。MAXはドライバメディアに含まれています。
同期
NI-TClk APIによる同期 [55]55 NI-TClkは、NI-SCOPEと一緒にインストールされます。
NI-TClkは、1台または複数のPXIシャーシ間で、サポートされている複数のPXIモジュールをシステム同期させるAPIです。PCI-5142とNI-SCOPEで使用可能です。
NI-TClkは、共有されている基準クロックと基準トリガを使用して、PXIモジュールのサンプリングクロックを一致させ、トリガの送信と受信を同期させます。これらの信号は、同一シャーシ内のPXIモジュール間の接続に外部ケーブルを使用せず、PXIシャーシバックプレーンを経由して経路設定されます。
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サンプルクロック遅延/調整分解能 | ≤5 ps | ||||||||||||||
電源
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合計電力 | 26.1 W | ||||||||||
物理仕様
外形寸法 | 35.5 cm × 2.0 cm × 11.3 cm (14.0 in × 0.8 in × 4.4 in) |
重量 | 470 g (16.6 oz) |
環境
最大使用高度 | 2,000 m (周囲温度25℃の時) |
汚染度 | 2 |
室内使用のみ。
動作環境
周囲温度範囲 | 0℃~45℃ (IEC 60068-2-1およびIEC 60068-2-2に従って試験済み。) |
相対湿度範囲 | 10~90%、結露なきこと(IEC 60068-2-56に従って試験済み。) |
保管環境
周囲温度範囲 | -40℃~71℃ (IEC-60068-2-1およびIEC-60068-2-2に基づいて試験済み)。 |
相対湿度範囲 | 5%~95%、結露なきこと (IEC 60068-2-56に基づいて試験済み) |
認可および準拠
安全適合標準
この製品は、計測、制御、実験に使用される電気装置に関する以下の安全規格要件を満たすように設計されています。
- IEC 61010-1、EN 61010-1
- UL 61010-1、CSA C22.2 No. 61010-1
電磁両立性
- EN 61326-1 (IEC 61326-1): Class Aエミッション、基本イミュニティ
- EN 55011 (CISPR 11): Group 1、Class Aエミッション
- EN 55022 (CISPR 22): Class Aエミッション
- EN 55024 (CISPR 24): イミュニティ
- AS/NZS CISPR 11: Group 1、Class Aエミッション
- AS/NZS CISPR 22: Class Aエミッション
- FCC 47 CFR Part 15B: Class Aエミッション
- ICES-001: Class Aエミッション
CE適合 
この製品は、以下の該当するEU指令で規定されている基本要件に適合しています。
- 2014/35/EU、低電圧指令 (安全性)
- 2014/30/EU、電磁両立性指令 (EMC)
- 2011/65/EU、RoHS (特定有害物質の使用制限)
製品認証および宣言
この製品のその他の適合規格については、この製品の適合宣言 (DoC) を参照してください。NI製品の製品認証およびDoCを入手するには、ni.com/product-certificationsにアクセスして、型番または製品ラインで検索し、該当するリンクをクリックしてください。
環境管理
NIは、環境に優しい製品の設計および製造に努めています。NIは、製品から特定の有害物質を除外することが、環境およびNIのお客様にとって有益であると考えています。
環境の詳細については、「住みよい地球を作るエンジニアリング」 (ni.com/environment) を参照してください。このページには、NIが順守している環境規制および指令、およびこのドキュメントに含まれていないその他の環境に関する情報が記載されています。
EUおよび英国のお客様
电子信息产品污染控制管理办法(中国RoHS)
1 ACカプリングは1 MΩ入力でのみ使用できます。
2 セルフキャリブレーション実行時の温度の±5℃以内。
3 CH 0とCH 1の間、および外部トリガからCH 0またはCH 1。
4 50 kHzを基準としています。
5 40℃を超える場合は78 MHzです。
6 一度に有効にできるのは、1つのフィルタのみです。アンチエイリアスフィルタは、デフォルトで有効になっています。
7 ACカプリングは1 MΩ入力インピーダンスでのみ使用できます。
8 10 MHz、-1 dBFS入力信号です。第2から第5高調波が含まれます。 5 kHz~50 MHzから測定されます。
9 10 MHz、-1 dBFS入力信号です。第2高調波から第5高調波までが含まれます。
10 0.2 V~2.0 V入力レンジ (50 Ω入力インピーダンス)。2つのトーンは、それぞれ10.2 MHzおよび11.2 MHzです。各トーンは–7 dBFSです。
11 10 MHz、-1 dBFS入力信号です。高調波を除きます。DC~50 MHzを測定しています。
12 10 MHz、-1 dBFS入力信号です。高調波が含まれます。DC~50 MHzを測定しています。
13 入力に50 Ω終端を接続します。
14 内部サンプルクロックは、基準クロックにロックされているか、オンボードVCXOから分周して取得されます。
15 通常の動作モード (非OSPモード) では、100 MS/s未満のすべてのレートで、nデシメーションによる除算が使用されます。非OSPデシメーションでは、集録されたデータはアンダーサンプリングによるエイリアスから保護されません。非OSPデシメーションとOSPデシメーションは互いに排他的です。
16 10 MHz入力信号です。
17 変換器のアパーチャ不確定性と、クロック回路のジッタの影響が含まれます。トリガジッタを除きます。
18 通常の動作モード (非OSPモード) では、n (1 ≤ n ≤ 65,535) デシメーションによる除算を使用できます。非OSPデシメーションでは、集録されたデータはアンダーサンプリングによるエイリアスから保護されません。非OSPデシメーションとOSPデシメーションは互いに排他的です。
19 間引きされたサンプリングクロックのみです。
20 デフォルトは10 MHzです。PLL基準クロック周波数には、±50 ppmの確度が必要です。
21 過電圧および逆極性に対する保護です。
22 ホールドオフは0に設定してあります。オンボードサンプリングクロックの最大レートを使用します。
23 セルフキャリブレーション実行時の温度の±5℃以内。
24 1 kHz、50%デューティサイクル方形波。PFI 1フロントパネルコネクタのみです。
25 2バイトサンプルと仮定します。複素数データ処理モード (オンボード信号処理の使用時にのみ利用可能) では、各サンプルが4バイトとなるため、各メモリサイズの値は半分となります。
26 シングルレコードモードおよびマルチプルレコードモード。
27 データ集録中にレコードをフェッチする場合、これらの数値を上回る可能性があります。
28 複素モードは、IQベースバンドにおける間引きおよび直交ダウンコンバージョンの両方で使用されます。
29 OSPデシメーションではADCのナイキストゾーンで起こる高周波によるエイリアスからデータが保護されますが、非OSPデシメーションではこのような保護はありません。非OSPデシメーションとOSPデシメーションは互いに排他的です。
30 サンプルレートが6.1 kS/s未満の場合は、外部サンプルクロックを使用するか、ソフトウェアで間引きを行ってください。
31 たとえば、複素領域でのサンプリングレートが50 MS/sの場合、複素領域での帯域幅は40 MHzです。
32 デジタルゲイン後に適用されます。
33 (-0.5 × 垂直レンジ) ≤ 出力 ≤ (+0.5 × 垂直レンジ)。
34 アンダーサンプリングは、キャリア周波数>50 MHzの場合に使用できます。
35 パスバンドは0~ (0.4 x IQレート) です。
36 (0.6 x IQレート) からのストップバンド減衰量です。
37 1 V垂直レンジ、50 Ω入力インピーダンス、アナログフィルタなし、25 MHz搬送波です。リサンプリング (サンプリングレート変換) とパルス整形を含む復調は、ホストPC/コントローラでNI Modulation Toolkitを使用して実行されました。
38 1.25 MS/sサンプルレート、MSK変調、270.833 kSymbols/s、ガウス、BT = 0.3。
39 6.25 MS/sサンプルレート、QPSK変調、3.84 MSymbols/s、平方根二乗余弦、アルファ = 0.22。
40 10 MS/sサンプルレート、32 QAM変調、6.92 MSymbols/s、平方根二乗余弦、アルファ = 0.15。
41 50 MS/sサンプルレート、64 QAM変調、20 MSymbols/s、平方根二乗余弦、アルファ = 0.15。
42 50 MS/sサンプルレート、64 QAM変調、26.09 MSymbols/s、平方根二乗余弦、アルファ = 0.15、30 MHz帯域幅。
43 50 MS/sサンプルレート、64 QAM変調、34.78 MSymbols/s、平方根二乗余弦、アルファ = 0.15、40 MHz帯域幅。
44 1 V入力レンジ、50 Ω入力インピーダンス、アナログフィルタなし。リサンプリング (サンプルレート変換) およびパルス成形を含む復調は、ホストPC/コントローラ上のNIモジュレーションツールキットを使用して実行されます。これは、システム性能の測定です。IQベースバンド生成は、TClkで同期された2つのNI PXI-5421任意波形発生器モジュールで実装されました。
45 1.25 MS/sサンプルレート、MSK変調、270.833 kSymbols/s、ガウス、BT = 0.3。
46 6.25 MS/sサンプルレート、QPSK変調、3.84 MSymbols/s、平方根二乗余弦、アルファ = 0.22
47 10 MS/sサンプルレート、32 QAM変調、6.92 MSymbols/s、平方根二乗余弦、アルファ = 0.15。
48 50 MS/sサンプルレート、64 QAM変調、20 MSymbols/s、平方根二乗余弦、アルファ = 0.15
49 複素 (IQ) モードでは、集録時間は半分になります。
50 1 V入力レンジ、50 Ω入力インピーダンス、アナログフィルタなし、25 MHz搬送波、4.17 MS/sサンプルレート、MSK変調、270.833 kSymbols/s、ガウス、BT = 0.3。
51 1 V入力レンジ、50 Ω入力インピーダンス、アナログフィルタなし、25 MHz搬送波、25 MS/sサンプルレート、QPSK変調、3.84 MSymbols/s、平方根二乗余弦、アルファ = 0.22。
52 1 V入力レンジ、50 Ω入力インピーダンス、アナログフィルタなし、25 MHz搬送波、25 MS/sサンプリングレート、32 QAM 変調、6.92 MSymbols/s、平方根二乗余弦、アルファ = 0.15。
53 1 V入力レンジ、50 Ω入力インピーダンス、アナログフィルタなし、25 MHz搬送波、50 MS/sサンプルレート、64 QAM 変調、20 MSymbols/s、平方根二乗余弦、アルファ = 0.15。
54 ウォームアップ時間は、NI-SCOPEドライバがロードされた後で開始されます。
55 NI-TClkは、NI-SCOPEと一緒にインストールされます。
56 異なるモジュールであってもNI-TClkを使用して同期できますが、以下に記載されている仕様は同一のモジュールを同期する場合にのみ適用されます。仕様は、次の条件下で有効です。
- すべてのモジュールが同じシャーシに装着されている。
- すべてのフィルタが無効にされている。
- 各モジュールのサンプルクロックがNI-TClkを使用して同期されている。
- すべてのパラメータが各モジュールで同じ値に設定されている。
- セルフキャリブレーションが完了している。
- 周囲温度がセルフキャリブレーション実行時の±1℃以内である。
57 手動調整とは、計測器ドライバを使用してトリガクロック (TClk) 信号を調整することにより、同期ジッタとスキューを最小限に抑えるプロセスです。
58 クロックおよびアナログパスでの遅延の差によるものです。試験には、最大スロット間スキューが100 psのPXIe-1082シャーシを使用しています。セルフキャリブレーション実行時の±1℃以内で有効です。