2015
バージョン15.0.0
2015年7月
このファイルはDIAdem 2015 64ビットの情報を掲載しています。
DIAdem 2015 64ビットとDIAdem 2014の互換性について
NIソフトウェアをMicrosoft Windows 8xと使用する
Microsoft Windows Vista、Windows XP、およびWindows Server 2003のNIソフトウェアサポート
DIAdemは、さまざまなソースからのデータを解析し、文書化するためのナショナルインスツルメンツのソフトウェアです。
DIAdemを正しく動作させるためには、以下の最小要件を満たす必要があります。
| CPU | x64互換プロセッサ、1.6 GHz以上 |
| メモリサイズ | 2 GB以上 |
| ハードディスク空き容量 | 使用するOSにより最大2.8 GBの空き容量（少なくともシステム格納容量として1.8 GBが必要） |
| ビデオカード | 16ビット（High Color）以上、24ビットまたは32ビット（True Color）推奨 |
| 画面解像度 | 1024×768以上 |
Windows 8.1 64ビット
Windows Server 2008 R2（Service Pack1を含む）
Windows Server 2012 R2
| メモ | WindowsのNまたはKNエディションではDIAdemは制限付きでのみ実行します。マルチメディアサポートが見つからないからです。マルチメディアサポートは、Microsoftから｢メディア機能パック」をお求めになり、後にインストールすることができます。 Windows Server 2012 R2ではDIAdem VIEWでビデオを再生できません。 |
| ファイアウォール | DIAdemのインストール時および起動時には、次の理由からファイアウォールにより警告が表示されます。 データプラグインのインストール時にusiregコンポーネントが実行されます。その後、ファイル内の検索やナビゲーションに使用するデータファインダが起動します。DIAdemの起動時には、DNSクエリにより、ライセンスをローカルで付与するかライセンスサーバーを使用するかが判定されます。 すべてのDIAdem機能を使用できるようにするには、リスト表示されているすべてのプログラムに対してブロックしないを選択することをお勧めします。これは、DIAdemの評価版を使用する場合にも適用されます。ni.com/infoにあるインフォメーションコードwinxpsp2を参照してください。 |
| Windowsのユーザ権限 | DIAdemおよびそのコンポーネントは基本的に、Userまたはそれ以上の権限で、また既定のMicrosoft Windowsユーザアカウントで実行可能です。DIAdemはアドミニストレータ権限でインストールしてください。 もし1台のコンピュータにバージョンが異なる複数のDIAdemがインストールされていても、アドミニストレータ権限でログインすればすべての機能を使用できます。 |
推奨：
- Adobe Reader（マニュアルの表示などで使用）
- Adobe Flash Player for Microsoft Internet Explorer（チュートリアルで使用）
| ドライバ | コンポーネント | バージョン |
|---|---|---|
| ADCS | Automotive Diagnostic Command Set | >= 1.1.1 |
| DAQmxドライバ | NI-DAQmx | >= 9.4 |
| ECU MC | ECU計測/校正ドライバ | >= 2.3.1 |
| XNET | NI-XNET | >= 1.3.0 |
ナショナルインスツルメンツ製品のセキュリティに関するお知らせを確認、または受け取るには、ni.com/securityを参照してください。ナショナルインスツルメンツからの重要な更新に関するお知らせは、ni.com/critical-updatesを参照してください。
32ビットバージョンのDIAdemは、DIAdem 2016までのみ機能向上が行われます。DIAdem 2017における機能向上は、64ビットバージョンに対してのみ行われます。
GraphObjOpenおよびGraphObjCloseを介してREPORTオブジェクトにアクセスするための古いスクリプトインタフェースは、DIAdem 2017までのみサポートされます。DIAdem 2018からは、DIAdem REPORTでオブジェクト指向スクリプトインタフェースを使用する必要があります。
DIAdemのメニューに、BarManager技術が使用されるようになりました。これにより、すべてのバーの単一の構成が促進されます。さらに、メニューにも記号が表示されるようになりました。
DIAdemは、多くの場所でDPIスケーリングをサポートしています。そのため、記号およびテキストは、DPI設定の変更時に正しく表示されます。
DSC-API拡張設定は、国際標準に従った自動車の診断を促進します。DIAdemは、11ビットおよび29ビットのCANの識別子をサポートしています。
Bus Logコンバータはまた、SoMat-SIEログファイルおよびVector-MDF4ログファイルもサポートしています。
Bus Logコンバータはまた、J1939モードを含むデータベースファイルもサポートしています。
Bus Logコンバータでは、バス番号とバスタイプも指定することができます。
新しい列順検索では、ファイル、チャンネルグループ、またはチャンネルの選択したプロパティを検索することができます。そして、チャンネルとして列順にプロパティ値と検索結果をData Portalにロードできます。列順検索は、要素検索よりも速く検索結果を返します。それは、DIAdemは、検索から指定されたプロパティのみを返し、データ要素のプロパティすべてを返さないためです。
データのロード関数を使用すると、連続測定の類似するデータをマージすることができます。このプロセスでは、データを新規チャンネルに保存する代わりに、既存のチャンネルをData Portalにロードしたい場合に、データが追加されます。
テキストファイルのデータプラグインウィザードでは、ロード時間に対して自動的にデータタイプが指定されます。
テキストファイルのデータプラグインウィザードでは、識別子をファイル形式に対して指定できます。
NAVIGATORのデータファインダのリストには、登録されたフェデレーションおよびASAMデータファインダが含まれるようになりました。
内部データのスクリプトインタフェースも、ブロックオペレーションをサポートしています。
NAVIGATOR Script-APIにより、DataStoreオブジェクトのリストを作成することが可能になりました。
DIAdem VIEWには、重ねて表示という新しい表示モードが含まれています。この表示モードでは、ウォーターフォールを表示して、オーダーラインを計算および表示することができます。
DIAdemでは、カーソルとチャンネルテーブルを同期することができます。DIAdemは、異なる領域のカーブでカーソルを使用して、選択したポイントに対応するチャンネルの行をハイライトします。
コンテキストメニューを使用して、領域の名前を変更することができます。
新しいチャンネル関数異なるファイルのデータを同期は、あらゆるオフセットを削除し、必要であれば、異なるファイルのチャンネルを同期するためにチャンネルを新規の時間チャンネルにマップします。
新規チャンネル関数データタイプの最適化は、チャンネル値を最適化してメモリスペースを節約するために、チャンネル値を四捨五入します。
新規関数四捨五入はデータチャンネルの値を四捨五入します。
新規クラッシュ関数BrICは、回転脳損傷基準を計算します。
新規イベント検索関数は、特定のイベントに対するチャンネルを確認するためにフリー式を使用します。< and >などの演算子、そしてANDおよびORなどのブール演算を使用することができます。
関数ChnFindでは、式の値によって置換された記号名が計算できるようになりました。
レイアウトをデザインするために、REPORTオブジェクトをグループ化できます。
テキストをコメントで回転できます。長方形およびコメントのフレームを個別に構成できます。
2Dテーブルの値を並び替えることができます。
3D軸システムのバーは、塗りつぶされた表面で表示できます。
3D軸システムの表面のグリッドを個別に構成できます。
特性要因図の表示の補間手法が拡張されました。
DIAdem DACは、名前順モードのブロックの端子に接続されるように信号を割り当てます。
構成可能な出力数は、200個に増加しました。
DIAdemは、数値形式を入力できる場所で可能な形式でダイアログボックスを提供します。
新規ブロック散布では、散布プロットとして2つのデータ信号の相互依存性を表示します。
新規ブロックビデオを使用すると、選択したビデオカメラのライブ映像を視覚化に統合して、ビデオを記録することができます。
新規ブロックバッファを書き込む、バッファを読み取る、およびバッファモニタを使用して、非リアルタイムソースからデータをバッファして、このデータを後にリアルタイム信号としてブロックダイアグラムで使用します。
NI-DAQMXドライバでは、TEDSプロパティを呼び出すことができます。さらに、測定の最後に定義した終了値を表示することができます。
ECU MCドライバは、接続が中止されたことを認識し、新規接続の確立を試みます。
DIAdem SCRIPT
新規スクリプトプロファイラを使用して、スクリプトのランタイムまたは個々のスクリプトステートメントの実行時間を測定します。スクリプトプロファイラは、時間のかかるコマンドおよびステートメントを検出して、スクリプトを最適化することを可能にする解析ツールです。
データファインダマネージャー用のオブジェクト指向スクリプトインタフェースが、新しく追加されました。
Data Portal、DIAdem NAVIGATOR、Bus Logコンバータ、DIAdem VIEW、DIAdem REPORT、および内部データ用のオブジェクト指向スクリプトインタフェースが拡張されました。詳細については、「DIAdem→新しいコマンド、変数、オブジェクト、プロパティ、メソッド、およびイベントのリスト」を参照してください。
以下は、DIAdem 2015で修正された一部の問題のIDとタイトルです。このリストは、DIAdemの現行バージョンで修正された問題をすべて網羅しているわけではありません。バグIDが既に分っている場合は、この一覧で修正状況を確認できます。DIAdemのKnowledgebaseにはDIAdem旧バージョン以降の解決済リストがあり、そこでFixed Issuesと入力すれば検索できます。
| CAR ID | 説明 |
概要
| 473745 | If you exit DIAdem in the full screen mode, it is difficult to change the window position when you relaunch the program. |
| 488538 | In the Japanese version the menus cannot be used in certain operating systems. |
| 490424 | If DIAdem is started out of Citrix, the parallel processing does not work. |
| 510109 | The Exit dialog box saves DIAdem REPORT and DIAdem DAC files with the automatically generated name NoName to the wrong folder. |
| 517828 | In the units catalog the unit cm^2 has the factor 0.01 instead of 0.0001. |
Data Portal
| 473742 | If you assign an existing block name to a block, DIAdem does not display an error message and keeps the old name. |
| 483571 | If you want to rename a custom property in the Data Portal, it is not possible if the custom property has the value NoValue. |
| 487798 | It lasts a long time to open a large amount of channel groups in the Data Portal. |
| 517994 | The FindByDefinition method for AssignmentList <Data> does not find the assignment text if the setting "Specify intervals" is enabled in the assignment dialog box and the assignment interval contains negative values. |
NAVIGATOR
| 300131 | The Excel DataPlugin wizard does not display empty worksheets. Therefore DIAdem does not generate empty channel groups from the names of these worksheets. |
| 464487 | If texts from an ATFX file are saved in a binary component file, the DataPlugin cannot read these texts. |
| 479465 | Under certain circumstances the Bus Log Converter uses an incorrect configuration when converting bus log files with different bus types but the same bus names. |
| 481886 | If a FIBEX cluster only contains PDUs, Bus Log Converter aborts the conversion with an error message. |
| 487966 | In the ConnectDataFinderByParameter method for Navigator DIAdem processes the limits for exceeding the time in milliseconds and not in seconds. |
| 491907 | If you do not assign a value manually to the wf_start_offset property, the DataPlugin Wizard for text files sets the value of this property to the value 1 instead of 0. |
| 495317 | If you register scaled channels of a DAT file containing NoValues or load them with the loader "Load bulk data when changing channel data" and then save them as a TDM file, the saved channels are not complete. |
| 507115 | The files created by the DataFinderIndexJobFileCreate command are corrupt. |
| 507303 | The Bus Log Convertor cannot find the frames if the assignment occurs over the PGN of the Canld in a signal description file. |
| 512052 | When saving values of a Real 32 type in a DAT file with the data type "Automatic“ or "Real32“, DIAdem truncates the decimal places. |
| 514529 | Under specific circumstances, the DataFinder deletes 0-byte sized TDMS files during indexing. |
| 523043 | The selection of cluster of the Fibex database files does not work correctly in the Bus Log Converter. DIAdem only includes odd cluster. |
VIEW
| 414892 | After the reduction of the channel length, the flags of no longer existing channel values are not deleted. |
| 478504 | If you change the sensor angle (not equal to 0° and 90°) in the display types "Orbit" and "Shaft Centerline" in order to rotate a curve and then hide this curve, the legend displays the original channel values instead of hiding these values. |
| 478508 | In the display types "Orbit" and "Shaft Centerline" DIAdem only displays the free text in the legend if you specify 0° for the angle of the x-sensor and 90° for the angle of the y-sensor. |
| 479136 | When the layout is transferred to DIAdem REPORT, an error occurs when the VIEW layout contains a non-specified 3D model. |
| 480461 | The new display types "Bode", "Orbit", and "Shaft Centerline" in VIEW and some new functions in ANALYSIS can already be used in the Base edition as well as in the Advanced or the Professional edition. |
| 485131 | In 2D axis systems DIAdem cannot display logarithmic axis scalings for the x-axis. |
| 486071 | In the display dialog box of the VIEW display type contour and in the dialog box of the 3D curve parameters in REPORT the color values of the contour values are sometimes not displayed. |
| 486348 | Under certain circumstances, DIAdem plots extra curves when setting the flags for all displayed curves. |
| 487051 | If the input channel for the orbit display type contains NoValues, DIAdem does not center the curve. |
| 488792 | If you change the DPI setting under Windows 8.1 without reregistering under Windows, DIAdem plots extra curves. |
| 494062 | If you add a non-existing channel to a 2D axis system in a script, DIAdem crashes. |
| 499392 | The function "Go to Channel Value / Find Channel Value" does not always find the specified value due to rounding issues. |
| 508972 | In polar axis systems it is not possible to move the curve cursor along the entire curve when angles are negative. |
| 518249 | If you first call the method RemoveAll for 2DCurves and then call the method Add for 2DCurves, DIAdem may crash in certain circumstances. |
| 521946 | When loading certain VRML files, DIAdem crashes. |
| 523425 | If you change the size of the text displayed on the screen (DPI scale), for example, from 100% to 150%, under Windows 8.1 and you do not restart the computer, additional curves might be displayed in 2D axis systems. |
| 524156 | If the file path of a layout contains a & character, you cannot save this file or open it through "Recent Files". |
| 528466 | If you load a layout with background segments, and then load the associated data, you must refresh for DIAdem to display the background segments. |
ANALYSIS
| 480032 | The "Sort Channel Values" dialog box does not show whether the control channels will be sorted. In addition it is not possible to sort a single channel because at least one more channel must be specified for sorting. |
| 484993 | The ChnOrderBodeCalc command does not display the result channels in the DIAdem specific order. |
| 494555 | If an interpolation channel, which is longer than a time channel, is specified in the ChnResampleChnBased command, DIAdem generates a results channel which is shorter than the interpolation channel. |
REPORT
| 383000 | If you use the %(/yPosition) setting, DIAdem does not position the points in 3D axis systems correctly. |
| 478235 | The curve legend does not show markers for the curves in the display mode "special combination". |
| 479525 | DIAdem ignores the setting "Portion of symbol field" in the dialog box "Legend: Size". |
| 479527 | In 2D tables DIAdem ignores the sorting of expanded curves. |
| 479528 | In the "Curve and Axis Definition » Y-Scaling" dialog box of a 2D axis system in REPORT you cannot set the parameters for additional y-axes if you select manual scaling. |
| 479529 | Sometimes DIAdem plots texts with expression multiple times. |
| 479782 | If you click the button with the three dots next to the unit setting in the "Curve and Axis Definition : Axis Parameters » X-Scaling" or "Y-Scaling", DIAdem reported a message if you did not enter a unit and did not define a curve. |
| 479844 | DIAdem does not evaluate DIAdem expressions in very old layout files with text objects correctly. |
| 480708 | DIAdem does not save the value for the manual gradation of a hyperbola of a 3D characteristic diagram with the layout. |
| 483230 | DIAdem displays texts incorrectly in the text object when they contain single @ characters. |
| 484042 | The predefined settings of the graphics dialog box in DIAdem REPORT are not available. |
| 484085 | If you have many points, the display of a 3D characteristic diagram takes too long. |
| 484341 | If move lines in the "3D Axis Definition" dialog box with "Move Entry Up" or "Move Entry Down" and then change a channel reference, the channel assignment is incorrect. |
| 484762 | In layouts which use 3D isolines with curve expansion errors might occur in the curve labeling texts. |
| 484995 | In special cases the curve dialog box of an expanded 3D curve displays an error message. |
| 484999 | In a 3D axis system with characteristic diagram and partial load DIAdem does not map the convex hull completely. |
| 486070 | Sometimes the isolines in the characteristic diagram are not displayed smoothed. |
| 486775 | If you change from automatic to manual axis scaling in a 2D axis system display and close the "Curve and Axis Definition" dialog box with "Cancel", the manual axis scaling might be lost. |
| 486947 | The setting "Same color as label" cannot be used for the marker color in the characteristic diagram in DIAdem REPORT. |
| 492727 | In multiline texts with subscript and superscript, DIAdem does not align the lines flush left. |
| 492968 | If you change back and forth between several REPORT pages, DIAdem does not correctly disable the symbols for changing the table pages on the toolbar. |
| 499185 | If a curve in a 2D axis system contains only one point, DIAdem does not scale the y-axis correctly in the automatic scaling mode. |
| 499590 | Additional y-axes in 2D axis systems can be reduced but not enlarged or shifted vertically. |
| 504859 | When refreshing the screen, tables and table text may be slightly offset. |
| 505954 | In a 3D axis system with a characteristic diagram and partial load structure DIAdem displays the y-value of the mean partial load values incorrectly. |
| 506139 | In a 3D axis system with a differential characteristic diagram DIAdem displays the minimum and maximum value incorrectly. |
| 506823 | If channels with different x-ranges are assigned to sub-axes in a 2D axis system with sub-axes and automatically scaled x-axis, DIAdem scales the display incorrectly. |
| 507134 | If you cancel the settings dialog box of a 2D table, the font settings might change. |
| 507274 | Under certain circumstances the function which aligns the spaces resorts the object order. |
| 510449 | It is not possible to generate a curve snippet with the CurveSnippet command if the call contains the variable D2TabRow. |
| 511881 | If you change tabs in a layout with expanding curves, the program may crash. |
| 512231 | If you select the channel group as curve end label in 2D axis systems, which use the expanding mode, DIAdem displays a wrong text. |
| 512796 | DIAdem only displays one characteristic diagram if several characteristic diagrams are to be displayed but the z-area of these characteristic diagrams differs immensely. |
| 512966 | Under certain circumstances DIAdem may crash when copying a curve in 2D axis systems, which use the expanding mode. |
| 513099 | DIAdem does not reset the line properties in the Curve Expansion dialog box if you cancel the dialog box. |
| 514046 | In 2D axis systems with isomectric axis adjustment you cannot move a curve comment to the specified position. |
| 514830 | In the dialog box for 2D axis systems, you cannot select the user-defined axis scaling for the x-axis. |
| 516429 | In a 3D axis system with characteristic diagram, DIAdem does not plot grid lines if only isolines are displayed. |
| 516798 | DIAdem crashes if you call the method ExportToHTML for Worksheets with a filename but without the path. |
| 517996 | DIAdem does not display a characteristic diagram if several characteristic diagrams are to be displayed but one characteristic diagram generates an error. |
| 519056 | DIAdem crashes when the setting "Determine automatically" and "Colors from contour table" are selected in the dialog box "Curve Parameter: Characteristic diagram» Isolines » General" in a 3D axis system. |
| 527656 | If you use the command CurveSnippet to create a curve snippet in a 2D table, these curve snippets are not displayed in sorted tables. |
| 528467 | Trying to delete REPORT pages leads to a program crash. |
DAC
| 473739 | If an RMT file from an earlier measurement with an online accessible DAT file exists, which is no longer used, an error occurs when a new measurement starts with a DAT file which can be accessed online. |
| 479851 | You cannot connect a control bus to the "Save in Variables" block. |
| 480895 | Previous block diagram files to not automatically change the IEC bus interface when the IEC bus interface saved in the block diagram is no longer available under the current operating system. |
| 481836 | When measuring with the NI-DAQmx driver, DIAdem saves wrong values for some channel properties. |
| 484081 | Saving the TEDS sensor information in custom properties does not function correctly during a measurement. |
| 487524 | The packet processing block Digital Filter calculates incorrectly when using FIR filters with Kaiser window. |
| 490852 | In one of the dialog boxes of ECU, the list of selection terms for the transport layer is incorrect in the English and Japanese version. |
| 490858 | If you use several DSA boards, the synchronization does not work in measurements with the NI-DAQmx driver. |
| 494578 | The processing functions of the script driver return incorrect values at the first call. |
| 495587 | If you replace acquisition, output, or processing blocks in a block diagram with the respective blocks of the script driver, DIAdem might crash when the measurement starts. |
| 496786 | The digit and table display in VISUAL ignores the selected background color if you disable the frame around the values. |
| 500478 | If a measurement is started with the ECU-MC driver, DIAdem does not overwrite the communication parameters from the A2L file (CAN, TCP/IP, UDP) with the parameters specified in the dialog box. You cannot change the station address (CCP) either. |
| 506381 | Under certain circumstances DIAdem does not read in the result list of the ECU correctly after a A2L file is changed. |
| 508262 | When saving a block diagram, which uses the ECU Measurement and Calibration Toolkit, DIAdem does not save the position of the windows in which DIAdem displays the CAN raw data. |
| 508301 | In the ECU Measurement and Calibration Toolkit driver, DIAdem transfers a manually set IP address wrongly to the toolkit. |
| 508302 | On Windows XP you cannot open the dialog box to select an A2L file in the ECU Measurement and Calibration Toolkit if no A2L file was entered previously. |
| 513105 | The offset correction block specifies the wrong offsets in the hardware clock for several channels that are to be corrected. |
| 513866 | In the Bus Configuration dialog box of the NI-XNET driver, the Edit button to edit the database does not work. |
| 516443 | When measuring with the ECU Measurement and Calibration Toolkit, DIAdem ignores the manual settings of the DTO ID with which you configure the DAQ list. |
| 519906 | The Parse method of the UDI interface displays an invalid format specification when the "%ad" format has a length specification. |
| 530008 | An access violation occurs in DIAdem if you start a block diagram that contains the "Execute Application" block. |
DIAdemの詳細については、ヘルプ→目次から『DIAdemヘルプ』を開いてください。
DIAdemでヘルプ→サンプルを選択して、DIAdem ExampleFinderを起動します。 DIAdemのサンプルは、プログラムディレクトリの下のexamplesディレクトリにあります。サンプルを必要に応じて変更したり、サンプルの一部をユーザが作成したファイルにコピーして貼り付けたりすることができます。
コマンドライン引数を使用してインストーラーのユーザーインターフェイスおよびダイアログボックスの一部またはすべてを非表示にすることにより、ほとんどのNI製品のインストールを自動化することができます。しかし、2012年8月リリース（NIインストーラのバージョン3.1以降を使用した製品）以降は、NIソフトウェアのサイレントインストール時またはその前に追加ステップを実行する必要がある場合があります。
お使いのNI製品がMicrosoft .NET 4.0を使用している場合は、NIソフトウェアがインストールされる前に.NETインストーラが実行され、NIソフトウェアのインストールが始まる前にマシンの再起動が必要になる場合があります。.NETによる再起動を回避するには、NIソフトウェアをインストールする前に別途.NET 4.0をインストールしてください。
詳細については、以下の技術サポートデータベース記事を参照してください。
ナショナルインスツルメンツのソフトウェアをMicrosoft Windows 8.xにインストールすると、NI LabVIEW、Measurement & Automation Explorer (NI MAX)、およびNI 起動ツールなどのNIアプリケーションソフトウェア製品へのショートカットである新しいタイルがアプリ画面に表示されます。
NI 起動ツールによってインストールされているNI製品を検索および起動できます。前バージョンのMicrosoft Windowsにあるスタートメニューと似た方法でNI製品の検索が可能です。NI 起動ツールを使用するには、アプリ画面にあるNI 起動ツールタイルをクリックします。NI 起動ツールがデスクトップを表示し、NI製品一覧を含むメニューを開きます。起動するNI製品をクリックします。
| メモ Microsoft Windows 8.xにインストールすると、NI MAXはデスクトップのショートカットに表示されません。NI MAXはアプリ画面またはNI 起動ツールから開くことができます。 |
NI MAXなど特に頻繁に使用するNIアプリケーションをスタート画面またはデスクトップのタスクバーに便利にピン留めすることができます。
| 現在のアプリケーション | アイコンの場所 | ピン留めするための操作 |
| Windows 8.xデスクトップ | デスクトップタスクバー | アプリケーションを右クリックしてタスクバーにピン留めするを選択 |
| Windows 8.xデスクトップ | スタート画面 | アプリケーションを右クリックしてスタートにピン留めを選択 |
| Windows 8.xスタート画面 | デスクトップタスクバー | アプリケーションを右クリックして画面の下にあるメニューバーからタスクバーにピン留めするを選択 |
スタート画面からドキュメントファイルなどの特定なアプリケーションまたはそれに関連するファイルを検索したい場合、アプリの画面からすべてのインストール済みファイルにアクセスすることができます。アプリ画面を開くには、スタート画面の何もない場所を右クリックしてすべてのアプリ（Windows 8）を選択するか、画面の左下にある下矢印（Windows 8.1）をクリックします。
Windows 8.xのＮＩサポートの詳細については、ni.com/windows8/jaをご覧ください。
2016年の7月1日にNI DIAdemでのMicrosoft Windows Vista、MS Windows XP、MS Windows Server 2003のサポートが打ち切られます。2016年7月1日以降に出荷されるNI DIAdemは、Windows Vista、Windows XP、またはWindows Server 2003にインストールしたり、その上で実行したりすることができなくなります。。NIアプリケーションソフトウェアの製品ライフサイクルの詳細については、ni.com/jp/infoで以下のInfo Codeを入力してください。
| 製品 | Info Code |
| NI LabVIEW | lifecyclejp |
| NI LabWindows?/CVI? | cvi_lifecycle_jp |
| NI Measurement Studio | mstudiolifecyclejp |
| NI TestStand | tslcpjp |
| NI DIAdem | ddlcpjp |
| NI SignalExpress | selcpjp |
| NI VeriStand | nivslifecyclejp |
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