NI-SWITCH Readme

バージョン 15.0.0


NI-SWITCHをご利用いただきありがとうございます。このファイルには、NI-SWITCHに関する重要な情報が含まれており、次の項目別に記載されています。

新機能

サポートされているハードウェア

システム要件

インストールされるソフトウェア、ドキュメント、サンプル

ドキュメント

サンプルを検索する

製品のセキュリティおよび重要な更新

ドライバのバージョン名の変更

NI-SWITCHのアンインストール/変更

既知の問題

バグの修正

NI製品のインストールを自動化する

NIソフトウェアをMicrosoft Windows 8.xと使用する

Microsoft Windows VistaおよびMicrosoft Windows XPのNIソフトウェアサポート

法的情報

新機能

NI-SWITCH 15.0.0では、LabVIEW 2015(32ビットおよび64ビット)のサポートが追加されました。


NI-SWITCH 14.0.0では、LabVIEW 2014(32ビット)およびLabVIEW 2014(64ビット)のサポートが追加されました。


NI-SWITCH 4.8の新機能


  • NI 2865Aデバイスのサポート。
  • NI PXI/PXIe-2542およびNI PXI/PXIe-2544モジュールのサポート。
  • Measurement & Automation ExplorerでのNIスイッチモジュールのデバイスピン配列。
  • 「niSwitchチャンネルを接続」VIを使用した複数チャンネルの接続、および「niSwitchチャンネルを接続解除」VIを使用した複数チャンネルの接続解除。
  • ナショナルインスツルメンツのアプリケーション開発環境(ADE)で構築されたNI-SWITCHカスタムインストーラランタイムのサポートが追加されました。このインストーラには、NIスイッチを使用するアプリケーションをデプロイするために必要な計測器ドライバのランタイムコンポーネントが含まれています。

メモ:

  • ランタイムインストーラには、MAXを使用した対話的なハードウェアの構成やテストのサポートは含まれません。
  • ランタイムインストーラは、完全NI-SWITCH 4.6.5以前、またはNI-DAQmx 8.9.x 以前からランタイムのみのインストーラへのアップグレードをサポートしません。NI-SWITCHランタイムインストーラをインストールする前にこれらの製品をアンインストールしてください。


NI-SWITCH 4.6.5では、LabVIEW 2013(32ビット)およびLabVIEW 2013(64ビット)のサポートが追加されました。


NI-SWITCH 4.6.1の新機能


  • NI PXI/PXIe-2540およびNI PXI/PXIe-2541モジュールのサポート。
  • Switchソフトフロントパネルで、いくつかのRFマルチプレクサトポロジにおける回路図の表示が改善されました。

NI-SWITCH 4.6では、NI PXI-2520、NI PXI-2521、NI PXI-2522、NI PXI-2523、およびNI PXIe-2790モジュールのサポートが追加されました。


NI-SWITCH 4.5.5では、LabVIEW 2012(32ビット)およびLabVIEW 2012(64ビット)のサポートが追加されました。


NI-SWITCH 4.5では、NI 2833、NI 2834、NI PXI/PXIe-2532B、NI PXI-2720、NI PXI-2722、NI PXIe-2725、NI PXIe-2727、NI PXI-2796、NI PXI-2797、NI PXI-2798、およびNI PXI-2799モジュールのサポートが追加されました。


NI-SWITCH 4.4の新機能


  • NI 2812、NI 2813、NI 2814、NI 2817、およびNI PXI/PXIe-2543モジュールのサポート。
  • NI PXI/PXIe-2532に追加された1つのトポロジおよびNI TB-2646端子台のサポート。

NI-SWITCH 4.3.5では、LabVIEW 2011(32ビット)およびLabVIEW 2011(64ビット)のサポートが追加されました。


NI-SWITCH 4.3の新機能


  • NI PXI-2530BおよびNI PXI-2571モジュールのサポート。
  • NI スイッチブロックカードおよびキャリア用のダイナミックパワーバジェット。

サポートされているハードウェア

NI-SWITCH 15.0以降では、以下のNI スイッチモジュールをサポートします。

  • NI 2810
  • NI 2811
  • NI 2812
  • NI 2813
  • NI 2814
  • NI 2815
  • NI 2816
  • NI 2817
  • NI 2833
  • NI 2834
  • NI 2865A
  • NI PXI-2501
  • NI PXI-2503
  • NI PXI-2510
  • NI PXI/PXIe-2512
  • NI PXI/PXIe-2514
  • NI PXI/PXIe-2515
  • NI PXI-2520
  • NI PXI-2521
  • NI PXI-2522
  • NI PXI-2523
  • NI PXI/PXIe-2527
  • NI PXI/PXIe-2529
  • NI PXI-2530
  • NI PXI-2530B
  • NI PXI/PXIe-2531
  • NI PXI/PXIe-2532
  • NI PXI/PXIe-2532B
  • NI PXI-2533
  • NI PXI-2534
  • NI PXI-2535
  • NI PXI-2536
  • NI PXI/PXIe-2540
  • NI PXI/PXIe-2541
  • NI PXI/PXIe-2542
  • NI PXI/PXIe-2543
  • NI PXI/PXIe-2544
  • NI PXI-2545
  • NI PXI-2546
  • NI PXI-2547
  • NI PXI-2548
  • NI PXI-2549
  • NI PXI-2554
  • NI PXI-2555
  • NI PXI-2556
  • NI PXI-2557
  • NI PXI-2558
  • NI PXI-2559
  • NI PXI-2564
  • NI PXI-2565
  • NI PXI-2566
  • NI PXI-2567
  • NI PXI-2568
  • NI PXI/PXIe-2569
  • NI PXI-2570
  • NI PXI-2571
  • NI PXI/PXIe-2575
  • NI PXI-2576
  • NI PXI-2584
  • NI PXI-2585
  • NI PXI-2586
  • NI PXI-2590
  • NI PXI-2591
  • NI PXI/PXIe-2593
  • NI PXI-2594
  • NI PXI-2595
  • NI PXI-2596
  • NI PXI-2597
  • NI PXI-2598
  • NI PXI-2599
  • NI PXI-2720
  • NI PXI-2722
  • NI PXIe-2725
  • NI PXIe-2727
  • NI PXIe-2790
  • NI PXI-2796
  • NI PXI-2797
  • NI PXI-2798
  • NI PXI-2799
  • NI PXI-2800
  • NI SCXI-1127
  • NI SCXI-1128
  • NI SCXI-1129
  • NI SCXI-1130
  • NI SCXI-1160
  • NI SCXI-1161
  • NI SCXI-1163R
  • NI SCXI-1166
  • NI SCXI-1167
  • NI SCXI-1169
  • NI SCXI-1175
  • NI SCXI-1190
  • NI SCXI-1191
  • NI SCXI-1192
  • NI SCXI-1193
  • NI SCXI-1194
  • NI SCXI-1195

メモ:  Windows 8.1/8.0/7/Vistaでのレガシーリソースデスクリプタ(SCXI::およびPXI::)はNI-SWITCHでサポートされていません。

NI USB-1359は、Windows XP、および32ビットバージョンのWindows 8.1/8.0/7/Vistaでサポートされています。NI-SWITCHは、Windows 8.1/8.0/7/Vista(64ビット)でのNI USB-1359をサポートしていません。

ケーブル接続したPXIシャーシを使用する場合、MXI-4はWindows 8.1/8.0/7/Vista/XPでサポートされていますが、MXI-3のサポートはWindows XPのみであることに注意してください。

システム要件

サポートされているオペレーティングシステム

NI-SWITCH 15.0以降およびNI-DAQmx 15.0では、次のオペレーティングシステムをサポートします。


  • Windows 8.1/8.0(32ビットまたは64ビット)
  • Windows 7(32ビットまたは64ビット)
  • Windows Vista(32ビットまたは64ビット)
  • Windows XP Service Pack 3(32ビット)
  • Windows Server 2003 R2(32ビット)
  • Windows Server 2008 R2(64ビット)

メモ:  NI-SWITCH 15.0以降、およびNI-DAQmx 15.0以降では、Windows Server R2以外のエディションをサポートしていません。


ご使用のオペレーティングシステムの最新Service Packをインストールしてご利用ください。Windows 2000のユーザは、NI-SWITCH 4.0.1以前のバージョンを使用してください。


サポートされているReal-Time操作環境

NI-SWITCH 15.0以降およびNI-DAQmx 15.0では、次のReal-Time操作環境をサポートします。


最小システム要件

  • プロセッサ―Pentium III/Celeron 600 MHz または同等のプロセッサ
  • RAM
    • Windows XP Service Pack 3(SP3): 128 MB
    • Windows 8.1/8.0/7/Vista: 512 MB
  • Microsoft Internet Explorer 5.5以降
  • 800 x 600、256色の画面解像度
  • すべての緊急アップデートおよびService Packが適用されているWindows 8.1/8.0/7/Vista/XP SP3

推奨システム

  • プロセッサ―Pentium 4または同等のプロセッサ
  • RAM
    • Windows XP: 256 MB
    • Windows 8.1/8.0/7/Vista: 1 GB
  • 1,024 x 768の画面解像度
  • すべての緊急アップデートおよびService Packが適用されているWindows 8.1/8.0/7/Vista/XP SP3

アプリケーション開発環境(ADE)

メモ:NI LabVIEW、NI LabWindows/CVIまたはMicrosoft Visual Studio®等のADEのインストールは、NI-SWITCHをインストールする前に行う必要があります。NI-SWITCHのインストール後にインストールしたADEのサポートを追加する場合は、NI-SWITCHのインストールを変更するか、NI-SWITCHインストーラを再度実行します。


  • LabVIEW 2012 SP1(32ビット)、2012 SP1(64ビット)、2013 SP1(32ビット)、2013 SP1(64ビット)、2014 SP1(32ビット)、2014 SP1(64ビット)、2015(32ビット)、2015(64ビット)
  • LabVIEW Real-Timeモジュール 2012 SP1、2013 SP1、2014 SP1、2015
  • LabWindows/CVI 2012以降
  • LabWindows/CVI Real-Timeモジュール 2012以降
  • Microsoft Visual C++ (MSVC) 6.0以降
  • RTターゲット上でアプリケーションを実行する場合、128 MB以上のメモリが必要です。

インストールされるソフトウェア、ドキュメント、サンプル

インストールされるソフトウェア

  • <NIDocDir>は、次のNational Instrumentsファイルフォルダの場所のエイリアスです。
    • Windows XP: Documents and Settings¥All Users¥Documents¥National Instruments
    • Windows 8.1/8.0/7/Vista: Users¥Public¥Documents¥National Instruments
  • <IVIROOTDIR32> は、次のNational Instrumentsファイルフォルダの場所のエイリアスです。
    • Windows 8.1(32ビット)/Windows 8.0(32ビット)/7(32ビット)/Vista(32ビット)/XP: Program Files¥IVI Foundation¥IVI¥
    • Windows 8.1(64ビット)/Windows 8.0(64ビット)/7(64ビット)/Vista(64ビット): Program Files (x86)¥IVI Foundation¥IVI¥
      メモ:<IVIROOTDIR32>は、ターゲットシステムの環境変数として構成されています。
      インストール済みのIVIをアップグレードした場合、ファイルは次の場所にある場合があります。
      • Windows 8.1(32ビット)/Windows 8.0(32ビット)/7(32ビット)/Vista(32ビット)/XP: C:¥Program Files¥IVI¥
      • Windows 8.1(64ビット)/Windows 8.0(64ビット)/7(64ビット)/Vista(64ビット): C:¥Program Files (x86)¥IVI¥
  • <IVIROOTDIR64> は、次のNational Instrumentsファイルフォルダの場所のエイリアスです。
    • Windows 8.1(64ビット)/Windows 8.0(64ビット)/7(64ビット)/Vista(64ビット): Program Files¥IVI Foundation¥IVI¥
      メモ:<IVIROOTDIR64> は、ターゲットシステムの環境変数として構成されています。

ファイルの場所

項目Windows 8.1(32ビット)/8.0(32ビット)/7(32ビット)/Vista(32ビット)/XPでのインストール場所
NI-SWITCH<IVIROOTDIR32>¥Drivers¥niSwitch
NI-SWITCH関数パネル<IVIROOTDIR32>¥Drivers¥niSwitch¥niSwitch.fp
NI-SWITCHサンプル<NIDocDir>¥NI-SWITCH¥examples
NI-SWITCHヘッダファイル<IVIROOTDIR32>¥Include
NI-SWITCHインポートライブラリファイル(32ビット)<IVIROOTDIR32>¥Lib
NI-SWITCHインポートライブラリファイル(64ビット)<IVIROOTDIR32>¥Lib_x64
NI-SWITCH DLL(32ビット)<IVIROOTDIR32>¥Bin


Windows 8.1(64ビット)/8.0(64ビット)/7(64ビット)/Vista(64ビット)用の追加ファイルの場所

項目 Windows 8.1(64ビット)/8.0(64ビット)/7(64ビット)/Vista (64ビット)でのインストール場所
NI-SWITCH関数パネル<IVIROOTDIR64>¥Drivers¥niSwitch¥niSwitch.fp
NI-SWITCHヘッダファイル<IVIROOTDIR64>¥Include
NI-SWITCHインポートライブラリファイル(64ビット)<IVIROOTDIR64>¥Lib_x64
NI-SWITCH DLL(64ビット)<IVIROOTDIR64>¥Bin


ドキュメント

NIスイッチのドキュメントはスタート→すべてのプログラム→National Instruments→NI-SWITCH→ドキュメントから入手できます。このドキュメントセットには以下が含まれます。

ドキュメント 形式 説明
NIスイッチヘルプ HTML/Windowsヘルプ NIスイッチの主要なヘルプ情報が記載されています。ヘルプは、従来のユーザマニュアルのHTMLバージョンで、次の情報が記載されています。
  • スイッチの基本概念
  • ハードウェアデバイス情報
  • アプリケーション開発を始める方法
  • スイッチのプログラミング関数およびVIに関する詳しいリファレンス
スタートアップガイド(お使いのデバイス用) 印刷版およびPDF デバイスのソフトウェアのインストールおよびハードウェアの取り付け、MAX構成、信号接続、およびトラブルシューティングについての情報が記載されています。
デバイスの仕様 印刷版およびPDF お使いのデバイスの技術仕様が記載されています。
キャリブレーション手順(お使いのデバイス用) PDF お使いのデバイスのキャリブレーション手順が記載されています。
強制空冷の維持について 印刷 デバイスを冷却するための重要な情報が記載されています。
NI-SWITCH Readme HTML(このドキュメント) サポートされているハードウェア、オペレーティングシステム、新機能、および法的注意事項が記載されています。
NI-SWITCHの概要(英語) HTML ドライバのドキュメント、計測器への接続サンプル、計測器の設定、および既知の問題に関する情報が含まれています。
NI-SWITCH IVI Complianceドキュメント TXT IVI Complianceに関する情報が含まれています。

メモ  これらの仕様書を参照するには、Adobe Acrobat Readerが必要です。アドビシステムズ社のホームページ(www.adobe.com/jp)からAcrobat Readerをダウンロードしてください。


最新バージョンのドキュメントおよび新しくリリースされたドキュメントについては、ni.com/manualsを参照してください。


.NET APIを使用するには、NIデバイスドライバの他に.NETクラスライブラリまたは.NETラッパーをインストールする必要があります。.NET Frameworkのバージョンとそれらでサポートされているドライバ、およびインストーラファイルのダウンロード場所については、ni.com/jp/infoでInfo codeに「NETAPIdriversupport」と入力すると表示される『National Instruments .NET Driver Support』ドキュメントを参照してください。


サンプルを検索する

LabVIEWでは、NIサンプルファインダを使用して、サンプルを検索または参照することができます。NI-SWITCHのサンプルはキーワード別に分類されているため、特定のデバイスまたは計測機能で検索できます。LabVIEWからNIサンプルファインダを起動するには、ヘルプ→サンプルを検索を選択します。NIサンプルファインダで、インストールされているすべてのLabVIEWサンプルVIおよびその説明を表示するには、2つの方法があります。


  • サンプルをタスク別に参照するには、参照タブをクリックし、ハードウェア入力と出力→モジュール式計測器→NI-SWITCHを選択します。サンプルをディレクトリ構造で参照するには、instr»niSwitchを選択します。
  • インストールされているすべてのサンプルをキーワードで検索するには、検索タブをクリックします。たとえば、「SWITCH」で検索すると、NIスイッチのすべてのサンプルが表示されます。

また、スタート→すべてのプログラム→National Instruments→NI-SWITCH→サンプルからもインストールされているLabVIEWおよびLabWindows/CVIサンプルにアクセスできます。


製品のセキュリティおよび重要な更新

ナショナルインスツルメンツからの重要な更新やセキュリティに関するお知らせは、ni.comに記載されます。この情報にアクセスするには、ni.com/jp/infoでInfo Codeに「updates」と入力してください。


ドライバのバージョン名の変更

NI-SWITCHのバージョン名は、主要なNIアプリケーションソフトウェア製品のバージョン名と統一されました。この統一により、ドライバのバージョン名から、ドライバがリリースされた年およびドライバが対応している最新ソフトウェアバージョンが分かるようになりました。ドライバのバージョン名は年を表す2桁の数値で、<製品名> <バージョン年>のように表記されます。たとえば、<NI-SWITCH 15.0.0>はLabVIEW 2015と同時にリリースされたバージョンです。以前の命名規則でリリースされた最後のバージョンはNI-SWITCH 4.8です。新しい命名規則によりリリースされた最初のバージョンはNI-SWITCH 15.0.0です。

NI-SWITCHのアンインストール/変更

Windows XPでの手順


  1. スタート→コントロールパネルを選択してコントロールパネルを開きます。
  2. アプリケーションの追加と削除をダブルクリックします。
  3. National Instrumentsソフトウェアを選択します。
  4. 変更と削除をクリックします。
  5. 表示されたダイアログボックスでNI-SWITCH 15.x を選択します。
  6. 製品をアンインストールするには削除をクリックします。インストール済みのコンポーネントを変更するには変更をクリックします。

Windows 7/Vistaでの手順


  1. スタート→コントロールパネルを選択してコントロールパネルを開きます。
  2. プログラムと機能をダブルクリックします。
  3. National Instrumentsソフトウェアを選択します。
  4. アンインストールと変更ボタンをクリックします。
  5. 表示されたダイアログボックスでNI-SWITCH 15.x を選択します。
  6. 製品をアンインストールするには削除をクリックします。インストール済みのコンポーネントを変更するには変更をクリックします。

Windows 8.x での手順


  1. スタート画面で任意の場所を右クリックします。
  2. すべてのアプリを選択してコントロールパネルを起動します。
  3. プログラム→プログラムと機能を選択します。
  4. National Instrumentsソフトウェアを選択します。
  5. アンインストールと変更ボタンをクリックします。
  6. 表示されたダイアログボックスでNI-SWITCH 15.x を選択します。
  7. 製品をアンインストールするには削除をクリックします。インストール済みのコンポーネントを変更するには変更をクリックします。

NI-SWITCHをインストールすると、以下のソフトウェアも一緒にインストールされます。NI-SWITCHをシステムから完全に削除するには、次のパッケージをすべて削除する必要があります。


  • NI IVI Compliance Package 15.0
  • NI Measurement & Automation Explorer 15.0
  • NI-DAQmx 15.0
  • NI-VISA 15.0
  • NI I/O Trace 3.0.2
  • NI-SWITCHランタイム 15.0

注意 上記にリストされたソフトウェアパッケージのいくつかは他のNIソフトウェアで共有されています。他のソフトウェアが使用しているソフトウェアを削除しようとすると、ソフトウェアの依存関係を警告するメッセージが表示されます。すべてのソフトウェアをアンインストールする、または共有されているソフトウェアを残すことを選択できます。共有ソフトウェアをアンインストールすることを選択した場合、他のNIソフトウェアが正しく機能しなくなる可能性があります。


メモ  手動でファイルを削除してアンインストールしないでください。


既知の問題

ソフトウェアとドキュメントの既知の問題のリストはオンラインで参照できます。NI-SWITCH 15.0の既知の問題の最新リストは、ni.com/jp/infoで「exjkmw」と入力すると表示される「NI-SWITCH 15.0 Known Issues」を参照してください。


バグの修正

以下は、NI-SWITCH 4.6.5からNI-SWITCH 4.8への変更点です。


ID修正された問題
412074複数のリレーを開閉する際に、「DAQmxすべて切断」VIでエラーが返されていた問題が修正されました。
338542「DAQmxタスクを停止」VIがタイムアウトする問題が修正されました。
410401「niSwitch Software Scanning」のサンプルがRTターゲットで動作しなかった問題が修正されました。
363694複数モジュールスキャンリストでスキャン動作が不完全に中断していた問題が修正されました。
410717USB-1359をSCXIスイッチモジュールと一緒に使用した場合にリレーコマンドが実行しなかった問題が修正されました。

以下は、NI-SWITCH 4.6.1からNI-SWITCH 4.6.5への変更点です。


ID修正された問題
408193NI PXI/PXIe-2540またはNI PXI/PXIe-2541で「DAQmxスイッチ切断(複数)」VIを呼び出した場合に、1つまたはそれ以上のリレーの電源が切断されなかった問題が修正されました。
3933342つ以上の平行スレッドで同じスイッチをリセットするとエラーが発生していた問題が修正されました。

以下は、NI-SWITCH 4.6からNI-SWITCH 4.6.1への変更点です。


ID修正された問題
372998NI 2833/2834の消費電力がキャリアのパワーバジェットに含まれていなかった問題が修正されました。
373015NISWITCH_SUPPORTED_INSTRUMENT_MODELS定数のスイッチブロックモデルの文字列からハイフンを削除しました。
373073NI PXIe-2790のデフォルトのチャンネル状態が、実際のハードウェアの状態を示していなかった問題が修正されました。

以下は、NI-SWITCH 4.4からNI-SWITCH 4.5への変更点です。


ID修正された問題
328251NI PXI-2571がユーザ定義の整定時間を適用しなかった問題が修正されました。

以下は、NI-SWITCH 4.3からNI-SWITCH 4.4への変更点です。


ID修正された問題
256580Windows 7のパフォーマンスが改善されました。

以下は、NI-SWITCH 4.0.2からNI-SWITCH 4.1への変更点です。


ID修正された問題
209501NI-SWITCHで複数モジュールのレガシースキャンが無効になる問題が修正されました。

以下は、NI-SWITCH 4.0からNI-SWITCH 4.0.1への変更点です。


ID修正された問題
181045PXI/PXIe-2515のパワーバジェット問題が修正されました。
181067特定のPXI/PXIeデバイス(NI-PXI/PXIe-2512/2514/2564/2585/2586)で、デバイスリセットを呼び出すと、リレーカウントが不正に更新される問題が修正されました。

NI製品のインストールを自動化する

コマンドライン引数を使用してインストーラのユーザインタフェースおよびダイアログボックスの一部またはすべてを非表示にすることにより、ほとんどのNI製品のインストールを自動化できます。ただし、2012年8月リリース(NIインストーラのバージョン3.1以降を使用した製品)以降は、NIソフトウェアのサイレントインストール時またはその前に追加ステップを実行する必要がある場合があります。


インストールしようとしているNI製品にMicrosoft .NET 4.0が使用されている場合は、NIソフトウェアがインストールされる前に.NETインストーラが実行されるため、NIソフトウェアのインストールが始まる前にマシンの再起動が必要になる場合があります。.NETによる再起動を回避するには、NIソフトウェアをインストールする前に別途.NET 4.0をインストールしてください。


NI製品のインストールの自動化の詳細については、以下の技術サポートデータベース記事を参照してください。


NIソフトウェアをMicrosoft Windows 8.x と使用する

ナショナルインスツルメンツのソフトウェアをMicrosoft Windows 8.xにインストールすると、NI LabVIEW、Measurement & Automation Explorer(MAX)、および新しいNI 起動ツールなどのNIアプリケーションソフトウェア製品へのショートカットを含む新しい製品名がスタート画面に表示されます。


NI 起動ツールを使用する

NI 起動ツールは、インストールされているNI製品の検索および起動に使用します。前バージョンのMicrosoft Windowsにあるスタートメニューと似た方法でNI製品の検索が可能です。NI 起動ツールを使用するには、スタート画面にあるNI 起動ツールタイルをクリックします。NI 起動ツールがデスクトップを開き、NI製品の一覧を含むメニューが表示されます。起動するNI製品をクリックします。


メモ  MAXをMicrosoft Windows 8.xにインストールすると、ショートカットがデスクトップに表示されません。MAXはスタート画面またはNI 起動ツールから開くことができます。

頻繁に使用するアプリケーションをピン留めする

MAXなど特に頻繁に使用するNIアプリケーションをスタート画面またはデスクトップのタスクバーに便利にピン留めすることができます。


現在のアプリケーションアイコンの場所ピン留めするための操作
Windows 8.xデスクトップデスクトップタスクバーアプリケーションを右クリックしてタスクバーにピン留めするを選択
Windows 8.xデスクトップ スタート画面アプリケーションを右クリックしてスタートにピン留めを選択
Windows 8.xスタート画面デスクトップタスクバーアプリケーションを右クリックして画面の下にあるメニューバーからタスクバーにピン留めするを選択

すべてのプログラムを検索する

スタート画面からドキュメントファイルなどの特定なアプリケーションまたはそれに関連するファイルを検索したい場合、スタート画面の何もない場所を右クリックしてすべてのアプリを選択します。すべてのインストールされているソフトウェアとそれに関連するファイルがアルファベット順に表示されます。


NIのWindows 8.x サポートについては、ni.com/windows8を参照してください。


NI-SWITCHのMicrosoft Windows VistaおよびWindows XP 2003サポートは2016年に終了します

National Instruments NI-SWITCHのMicrosoft Windows Vista、Windows XPサポートは、2016年7月1日に終了します。2016年7月1日以降に出荷されるバージョンのNI-SWITCHは、Windows VistaまたはWindows XPにインストールしたり、その上で実行させることはできません。NIアプリケーションソフトウェアの製品ライフサイクルの詳細については、ni.com/jp/infoで以下のInfo Codeを入力してください。


製品 Info Code
NI LabVIEWlifecyclejp
NI LabWindows/CVIcvi_lifecycle_jp
NI Measurement Studiomstudiolifecyclejp
NI TestStandtslcpjp
NI DIAdemddlcpjp
NI SignalExpressselcpjp
NI VeriStandnivslifecyclejp



法的情報

著作権


© 1998-2015 National Instruments Corporation. All rights reserved.


著作権法に基づき、National Instruments Corporationの書面による事前の許可なく、本書のすべて又は一部を写真複写、記録、情報検索システムへの保存、及び翻訳を含め、電子的又は機械的ないかなる形式によっても複製又は転載することを禁止します。


National Instrumentsは他者の知的財産を尊重しており、お客様も同様の方針に従われますようお願いいたします。NIソフトウェアは著作権法その他知的財産権に関する法律により保護されています。NIソフトウェアを用いて他者に帰属するソフトウェアその他のマテリアルを複製することは、適用あるライセンスの条件その他の法的規制に従ってそのマテリアルを複製できる場合に限り可能であるものとします。


エンドユーザ使用許諾契約及び他社製品の法的注意事項


エンドユーザ使用許諾契約(EULA)及び他社製品の法的注意事項はインストール後の以下の場所にあります。


  • 注意事項は、<National Instruments>¥_Legal Information及び<National Instruments>ディレクトリにあります。
  • EULAは、<National Instruments>¥Shared¥MDF¥Legal¥licenseディレクトリにあります。
  • NI製品で作成したインストーラに法律情報を組み込む方法については、<National Instruments>¥_Legal Information.txtを確認してください。

商標


National Instrumentsの商標については、NI Trademarks and Logo Guidelinesni.com/trademarks)を参照してください。本書中に記載されたその他の製品名及び企業名は、それぞれの企業の商標又は商号です。


特許


National Instrumentsの製品を保護する特許については、ソフトウェアで参照できる特許情報(ヘルプ→特許)、メディアに含まれているpatents.txtファイル、又はni.com/patentsからアクセスできるNational Instruments Patent Noticeのうち、該当するリソースから参照してください。


375366A-0112