バージョン 15.0.0
NI-SWITCHをご利用いただきありがとうございます。このファイルには、NI-SWITCHに関する重要な情報が含まれており、次の項目別に記載されています。
NIソフトウェアをMicrosoft Windows 8.xと使用する
Microsoft Windows VistaおよびMicrosoft Windows XPのNIソフトウェアサポート
NI-SWITCH 15.0.0では、LabVIEW 2015(32ビットおよび64ビット)のサポートが追加されました。
NI-SWITCH 14.0.0では、LabVIEW 2014(32ビット)およびLabVIEW 2014(64ビット)のサポートが追加されました。
NI-SWITCH 4.8の新機能
メモ:
NI-SWITCH 4.6.5では、LabVIEW 2013(32ビット)およびLabVIEW 2013(64ビット)のサポートが追加されました。
NI-SWITCH 4.6.1の新機能
NI-SWITCH 4.6では、NI PXI-2520、NI PXI-2521、NI PXI-2522、NI PXI-2523、およびNI PXIe-2790モジュールのサポートが追加されました。
NI-SWITCH 4.5.5では、LabVIEW 2012(32ビット)およびLabVIEW 2012(64ビット)のサポートが追加されました。
NI-SWITCH 4.5では、NI 2833、NI 2834、NI PXI/PXIe-2532B、NI PXI-2720、NI PXI-2722、NI PXIe-2725、NI PXIe-2727、NI PXI-2796、NI PXI-2797、NI PXI-2798、およびNI PXI-2799モジュールのサポートが追加されました。
NI-SWITCH 4.4の新機能
NI-SWITCH 4.3.5では、LabVIEW 2011(32ビット)およびLabVIEW 2011(64ビット)のサポートが追加されました。
NI-SWITCH 4.3の新機能
NI-SWITCH 15.0以降では、以下のNI スイッチモジュールをサポートします。
メモ: Windows 8.1/8.0/7/Vistaでのレガシーリソースデスクリプタ(SCXI::およびPXI::)はNI-SWITCHでサポートされていません。
NI USB-1359は、Windows XP、および32ビットバージョンのWindows 8.1/8.0/7/Vistaでサポートされています。NI-SWITCHは、Windows 8.1/8.0/7/Vista(64ビット)でのNI USB-1359をサポートしていません。
ケーブル接続したPXIシャーシを使用する場合、MXI-4はWindows 8.1/8.0/7/Vista/XPでサポートされていますが、MXI-3のサポートはWindows XPのみであることに注意してください。
NI-SWITCH 15.0以降およびNI-DAQmx 15.0では、次のオペレーティングシステムをサポートします。
メモ: NI-SWITCH 15.0以降、およびNI-DAQmx 15.0以降では、Windows Server R2以外のエディションをサポートしていません。
ご使用のオペレーティングシステムの最新Service Packをインストールしてご利用ください。Windows 2000のユーザは、NI-SWITCH 4.0.1以前のバージョンを使用してください。
NI-SWITCH 15.0以降およびNI-DAQmx 15.0では、次のReal-Time操作環境をサポートします。
メモ:NI LabVIEW、NI LabWindows/CVIまたはMicrosoft Visual Studio®等のADEのインストールは、NI-SWITCHをインストールする前に行う必要があります。NI-SWITCHのインストール後にインストールしたADEのサポートを追加する場合は、NI-SWITCHのインストールを変更するか、NI-SWITCHインストーラを再度実行します。
メモ: | <IVIROOTDIR32>は、ターゲットシステムの環境変数として構成されています。 |
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インストール済みのIVIをアップグレードした場合、ファイルは次の場所にある場合があります。
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メモ: | <IVIROOTDIR64> は、ターゲットシステムの環境変数として構成されています。 |
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項目 | Windows 8.1(32ビット)/8.0(32ビット)/7(32ビット)/Vista(32ビット)/XPでのインストール場所 |
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NI-SWITCH | <IVIROOTDIR32>¥Drivers¥niSwitch |
NI-SWITCH関数パネル | <IVIROOTDIR32>¥Drivers¥niSwitch¥niSwitch.fp |
NI-SWITCHサンプル | <NIDocDir>¥NI-SWITCH¥examples |
NI-SWITCHヘッダファイル | <IVIROOTDIR32>¥Include |
NI-SWITCHインポートライブラリファイル(32ビット) | <IVIROOTDIR32>¥Lib |
NI-SWITCHインポートライブラリファイル(64ビット) | <IVIROOTDIR32>¥Lib_x64 |
NI-SWITCH DLL(32ビット) | <IVIROOTDIR32>¥Bin |
項目 | Windows 8.1(64ビット)/8.0(64ビット)/7(64ビット)/Vista (64ビット)でのインストール場所 |
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NI-SWITCH関数パネル | <IVIROOTDIR64>¥Drivers¥niSwitch¥niSwitch.fp |
NI-SWITCHヘッダファイル | <IVIROOTDIR64>¥Include |
NI-SWITCHインポートライブラリファイル(64ビット) | <IVIROOTDIR64>¥Lib_x64 |
NI-SWITCH DLL(64ビット) | <IVIROOTDIR64>¥Bin |
NIスイッチのドキュメントはスタート→すべてのプログラム→National Instruments→NI-SWITCH→ドキュメントから入手できます。このドキュメントセットには以下が含まれます。
ドキュメント | 形式 | 説明 |
NIスイッチヘルプ | HTML/Windowsヘルプ | NIスイッチの主要なヘルプ情報が記載されています。ヘルプは、従来のユーザマニュアルのHTMLバージョンで、次の情報が記載されています。
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スタートアップガイド(お使いのデバイス用) | 印刷版およびPDF | デバイスのソフトウェアのインストールおよびハードウェアの取り付け、MAX構成、信号接続、およびトラブルシューティングについての情報が記載されています。 |
デバイスの仕様 | 印刷版およびPDF | お使いのデバイスの技術仕様が記載されています。 |
キャリブレーション手順(お使いのデバイス用) | お使いのデバイスのキャリブレーション手順が記載されています。 | |
強制空冷の維持について | 印刷 | デバイスを冷却するための重要な情報が記載されています。 |
NI-SWITCH Readme | HTML(このドキュメント) | サポートされているハードウェア、オペレーティングシステム、新機能、および法的注意事項が記載されています。 |
NI-SWITCHの概要(英語) | HTML | ドライバのドキュメント、計測器への接続サンプル、計測器の設定、および既知の問題に関する情報が含まれています。 |
NI-SWITCH IVI Complianceドキュメント | TXT | IVI Complianceに関する情報が含まれています。 |
メモ これらの仕様書を参照するには、Adobe Acrobat Readerが必要です。アドビシステムズ社のホームページ(www.adobe.com/jp)からAcrobat Readerをダウンロードしてください。
最新バージョンのドキュメントおよび新しくリリースされたドキュメントについては、ni.com/manualsを参照してください。
.NET APIを使用するには、NIデバイスドライバの他に.NETクラスライブラリまたは.NETラッパーをインストールする必要があります。.NET Frameworkのバージョンとそれらでサポートされているドライバ、およびインストーラファイルのダウンロード場所については、ni.com/jp/infoでInfo codeに「NETAPIdriversupport」と入力すると表示される『National Instruments .NET Driver Support』ドキュメントを参照してください。
LabVIEWでは、NIサンプルファインダを使用して、サンプルを検索または参照することができます。NI-SWITCHのサンプルはキーワード別に分類されているため、特定のデバイスまたは計測機能で検索できます。LabVIEWからNIサンプルファインダを起動するには、ヘルプ→サンプルを検索を選択します。NIサンプルファインダで、インストールされているすべてのLabVIEWサンプルVIおよびその説明を表示するには、2つの方法があります。
また、スタート→すべてのプログラム→National Instruments→NI-SWITCH→サンプルからもインストールされているLabVIEWおよびLabWindows/CVIサンプルにアクセスできます。
ナショナルインスツルメンツからの重要な更新やセキュリティに関するお知らせは、ni.com
に記載されます。この情報にアクセスするには、ni.com/jp/infoでInfo Codeに「updates
」と入力してください。
NI-SWITCHのバージョン名は、主要なNIアプリケーションソフトウェア製品のバージョン名と統一されました。この統一により、ドライバのバージョン名から、ドライバがリリースされた年およびドライバが対応している最新ソフトウェアバージョンが分かるようになりました。ドライバのバージョン名は年を表す2桁の数値で、<製品名> <バージョン年>のように表記されます。たとえば、<NI-SWITCH 15.0.0>はLabVIEW 2015と同時にリリースされたバージョンです。以前の命名規則でリリースされた最後のバージョンはNI-SWITCH 4.8です。新しい命名規則によりリリースされた最初のバージョンはNI-SWITCH 15.0.0です。
Windows XPでの手順
Windows 7/Vistaでの手順
Windows 8.x での手順
NI-SWITCHをインストールすると、以下のソフトウェアも一緒にインストールされます。NI-SWITCHをシステムから完全に削除するには、次のパッケージをすべて削除する必要があります。
注意 上記にリストされたソフトウェアパッケージのいくつかは他のNIソフトウェアで共有されています。他のソフトウェアが使用しているソフトウェアを削除しようとすると、ソフトウェアの依存関係を警告するメッセージが表示されます。すべてのソフトウェアをアンインストールする、または共有されているソフトウェアを残すことを選択できます。共有ソフトウェアをアンインストールすることを選択した場合、他のNIソフトウェアが正しく機能しなくなる可能性があります。
メモ 手動でファイルを削除してアンインストールしないでください。
ソフトウェアとドキュメントの既知の問題のリストはオンラインで参照できます。NI-SWITCH 15.0の既知の問題の最新リストは、ni.com/jp/infoで「exjkmw」と入力すると表示される「NI-SWITCH 15.0 Known Issues」を参照してください。
以下は、NI-SWITCH 4.6.5からNI-SWITCH 4.8への変更点です。
ID | 修正された問題 |
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412074 | 複数のリレーを開閉する際に、「DAQmxすべて切断」VIでエラーが返されていた問題が修正されました。 |
338542 | 「DAQmxタスクを停止」VIがタイムアウトする問題が修正されました。 |
410401 | 「niSwitch Software Scanning」のサンプルがRTターゲットで動作しなかった問題が修正されました。 |
363694 | 複数モジュールスキャンリストでスキャン動作が不完全に中断していた問題が修正されました。 |
410717 | USB-1359をSCXIスイッチモジュールと一緒に使用した場合にリレーコマンドが実行しなかった問題が修正されました。 |
以下は、NI-SWITCH 4.6.1からNI-SWITCH 4.6.5への変更点です。
ID | 修正された問題 |
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408193 | NI PXI/PXIe-2540またはNI PXI/PXIe-2541で「DAQmxスイッチ切断(複数)」VIを呼び出した場合に、1つまたはそれ以上のリレーの電源が切断されなかった問題が修正されました。 |
393334 | 2つ以上の平行スレッドで同じスイッチをリセットするとエラーが発生していた問題が修正されました。 |
以下は、NI-SWITCH 4.6からNI-SWITCH 4.6.1への変更点です。
ID | 修正された問題 |
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372998 | NI 2833/2834の消費電力がキャリアのパワーバジェットに含まれていなかった問題が修正されました。 |
373015 | NISWITCH_SUPPORTED_INSTRUMENT_MODELS定数のスイッチブロックモデルの文字列からハイフンを削除しました。 |
373073 | NI PXIe-2790のデフォルトのチャンネル状態が、実際のハードウェアの状態を示していなかった問題が修正されました。 |
以下は、NI-SWITCH 4.4からNI-SWITCH 4.5への変更点です。
ID | 修正された問題 |
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328251 | NI PXI-2571がユーザ定義の整定時間を適用しなかった問題が修正されました。 |
以下は、NI-SWITCH 4.3からNI-SWITCH 4.4への変更点です。
ID | 修正された問題 |
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256580 | Windows 7のパフォーマンスが改善されました。 |
以下は、NI-SWITCH 4.0.2からNI-SWITCH 4.1への変更点です。
ID | 修正された問題 |
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209501 | NI-SWITCHで複数モジュールのレガシースキャンが無効になる問題が修正されました。 |
以下は、NI-SWITCH 4.0からNI-SWITCH 4.0.1への変更点です。
ID | 修正された問題 |
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181045 | PXI/PXIe-2515のパワーバジェット問題が修正されました。 |
181067 | 特定のPXI/PXIeデバイス(NI-PXI/PXIe-2512/2514/2564/2585/2586)で、デバイスリセットを呼び出すと、リレーカウントが不正に更新される問題が修正されました。 |
コマンドライン引数を使用してインストーラのユーザインタフェースおよびダイアログボックスの一部またはすべてを非表示にすることにより、ほとんどのNI製品のインストールを自動化できます。ただし、2012年8月リリース(NIインストーラのバージョン3.1以降を使用した製品)以降は、NIソフトウェアのサイレントインストール時またはその前に追加ステップを実行する必要がある場合があります。
インストールしようとしているNI製品にMicrosoft .NET 4.0が使用されている場合は、NIソフトウェアがインストールされる前に.NETインストーラが実行されるため、NIソフトウェアのインストールが始まる前にマシンの再起動が必要になる場合があります。.NETによる再起動を回避するには、NIソフトウェアをインストールする前に別途.NET 4.0をインストールしてください。
NI製品のインストールの自動化の詳細については、以下の技術サポートデータベース記事を参照してください。
ナショナルインスツルメンツのソフトウェアをMicrosoft Windows 8.xにインストールすると、NI LabVIEW、Measurement & Automation Explorer(MAX)、および新しいNI 起動ツールなどのNIアプリケーションソフトウェア製品へのショートカットを含む新しい製品名がスタート画面に表示されます。
NI 起動ツールは、インストールされているNI製品の検索および起動に使用します。前バージョンのMicrosoft Windowsにあるスタートメニューと似た方法でNI製品の検索が可能です。NI 起動ツールを使用するには、スタート画面にあるNI 起動ツールタイルをクリックします。NI 起動ツールがデスクトップを開き、NI製品の一覧を含むメニューが表示されます。起動するNI製品をクリックします。
メモ MAXをMicrosoft Windows 8.xにインストールすると、ショートカットがデスクトップに表示されません。MAXはスタート画面またはNI 起動ツールから開くことができます。 |
MAXなど特に頻繁に使用するNIアプリケーションをスタート画面またはデスクトップのタスクバーに便利にピン留めすることができます。
現在のアプリケーション | アイコンの場所 | ピン留めするための操作 |
Windows 8.xデスクトップ | デスクトップタスクバー | アプリケーションを右クリックしてタスクバーにピン留めするを選択 |
Windows 8.xデスクトップ | スタート画面 | アプリケーションを右クリックしてスタートにピン留めを選択 |
Windows 8.xスタート画面 | デスクトップタスクバー | アプリケーションを右クリックして画面の下にあるメニューバーからタスクバーにピン留めするを選択 |
スタート画面からドキュメントファイルなどの特定なアプリケーションまたはそれに関連するファイルを検索したい場合、スタート画面の何もない場所を右クリックしてすべてのアプリを選択します。すべてのインストールされているソフトウェアとそれに関連するファイルがアルファベット順に表示されます。
NIのWindows 8.x サポートについては、ni.com/windows8を参照してください。
National Instruments NI-SWITCHのMicrosoft Windows Vista、Windows XPサポートは、2016年7月1日に終了します。2016年7月1日以降に出荷されるバージョンのNI-SWITCHは、Windows VistaまたはWindows XPにインストールしたり、その上で実行させることはできません。NIアプリケーションソフトウェアの製品ライフサイクルの詳細については、ni.com/jp/infoで以下のInfo Codeを入力してください。
製品 | Info Code |
NI LabVIEW | lifecyclejp |
NI LabWindows/CVI | cvi_lifecycle_jp |
NI Measurement Studio | mstudiolifecyclejp |
NI TestStand | tslcpjp |
NI DIAdem | ddlcpjp |
NI SignalExpress | selcpjp |
NI VeriStand | nivslifecyclejp |
著作権
© 1998-2015 National Instruments Corporation. All rights reserved.
著作権法に基づき、National Instruments Corporationの書面による事前の許可なく、本書のすべて又は一部を写真複写、記録、情報検索システムへの保存、及び翻訳を含め、電子的又は機械的ないかなる形式によっても複製又は転載することを禁止します。
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エンドユーザ使用許諾契約及び他社製品の法的注意事項
エンドユーザ使用許諾契約(EULA)及び他社製品の法的注意事項はインストール後の以下の場所にあります。
商標
National Instrumentsの商標については、NI Trademarks and Logo Guidelines(ni.com/trademarks)を参照してください。本書中に記載されたその他の製品名及び企業名は、それぞれの企業の商標又は商号です。
特許
National Instrumentsの製品を保護する特許については、ソフトウェアで参照できる特許情報(ヘルプ→特許)、メディアに含まれているpatents.txtファイル、又はni.com/patentsからアクセスできるNational Instruments Patent Noticeのうち、該当するリソースから参照してください。
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