2015年5月版
NI-SCOPEをご利用いただきありがとうございます。このファイルには、インストール手順、新機能、NI-SCOPE 15.0で修正された主なバグのリスト、および既知の問題など、NI-SCOPEドライバに関する重要な情報が記載されています。
NIソフトウェアをMicrosoft Windows 8.x と使用する
Microsoft Windows Vista、Windows XP、Windows Server 2003のNIソフトウェアサポート
NI-SCOPE 15.0では、LabVIEW 2015のサポートが追加されました。
NI-SCOPE 14.1の新機能
NI-SCOPE 14.0では、LabVIEW 2014のサポートが追加されました。
NI-SCOPE 4.1.3では、LabVIEW 2013のVIのバグ修正が追加されました。
NI-SCOPE 4.1.1では、NI PXIe-5185/5186デジタイザに影響する重要なバグ修正が追加されました。
NI-SCOPE 4.1の新機能
NI-SCOPE 4.0.5では、LabVIEW 2013のサポートが追加されました。
NI-SCOPE 4.0では、NI PXIe-5162、5 GS/s高速デジタイザのサポートが追加されました。
NI-SCOPE 3.9.7ではNI-SCOPEソフトフロントパネルが再設計されました。
NI-SCOPE 3.9.6にNI PXIe-5185/5186、12.5 GS/s高速デジタイザ(新規モデル)の1MΩサポートが追加されました。
NI-SCOPE 3.9.4では、LabVIEW 2012のサポートが追加されました。
NI-SCOPE 3.8.9では、NI-RFSA 2.5.2のサポートが追加されました。
NI-SCOPE 3.8.8では、NI PXI-5900デジタイザの重要なバグ修正が追加されました。
NI-SCOPE 3.8.7では、NI PXIe-5185/5186デジタイザの重要なバグ修正が追加されました。
NI-SCOPE 3.8.6では、NI-RFSA 2.5のサポートが追加されました。
NI-SCOPE 3.8.5の新機能
LabVIEW VI | C/C++関数 |
---|---|
niTClk同期パルス送信元の同期をセットアップ | niTClk_SetupForSyncPulseSenderSynchronize |
niTClk同期パルス送信元に同期 | niTClk_SynchronizeToSyncPulseSender |
niTClk同期パルス送信元の同期を終了 | niTClk_FinishSyncPulseSenderSynchronize |
LabVIEWプロパティ | C/C++属性 |
---|---|
NI-TClk同期パルス送信元:外部パルスソース | NITCLK_ATTR_SYNC_PULSE_SENDER_SYNC_PULSE_SOURCE |
NI-SCOPE 3.8の新機能
メモ:
以下の表は、各オペレーティングシステムでサポートされているハードウェア製品を示します。
ハードウェア製品 | Windows XP1でサポート | Windows 8.1(32ビット)/8.0(32ビット)/7(32ビット)/Vista(32ビット)1でのサポート | Windows 8.1(64ビット)/8.0(64ビット)/7(64ビット)/Vista(64ビット)でのサポート |
---|---|---|---|
NI PXI/PCI-5102 | ○ | ○ | × |
NI PCMCIA/USB/AT-51021 | ○ | × | × |
NI PXI/PXIe/PCI-5105 | ○ | ○ | ○ |
NI PXI/PCI-5112 | ○ | ○ | × |
NI PXI/PXIe/PCI-5114 | ○ | ○ | ○ |
NI PXI/PXIe/PCI-5122 | ○ | ○ | ○ |
NI PXI/PCI-5124 | ○ | ○ | ○ |
NI USB-5132/5133 | ○ | ○ | ○ |
NI PXI/PCI-5142 | ○ | ○ | ○ |
NI PXI/PCI-5152 | ○ | ○ | ○ |
NI PXI/PCI-5153 | ○ | ○ | ○ |
NI PXI/PCI-5154 | ○ | ○ | ○ |
NI PXIe-5160/5162 | ○ | ○ | ○ |
NI PXIe-5185/5186 | ○ | ○ | ○ |
NI PXI-5620 | ○ | ○ | × |
NI PXI-5621 | ○ | × | × |
NI PXIe-5622 | ○ | ○ | ○ |
NI PXI-5900 | ○ | ○ | ○ |
NI PCI-59112 | ○ | × | × |
NI PXI/PCI-5922 | ○ | ○ | ○ |
1MXI ExpressおよびMXI-4はWindows 8.1/8.0/7/Vista/XPでサポートされていますが、MXI-3はWindows XPでのみサポートされています。 2NI PCMCIA/USB/AT-5102およびNI PCI-5911はレガシー製品です。 |
これらのモジュールのデバイス特有情報は、『NI デジタル波形発生器/アナライザヘルプ』に記載されています。
NI-SCOPE 15.0以降では、次のオペレーティングシステムをサポートします。
ご使用のオペレーティングシステムの最新Service Packをインストールしてご利用ください。Windows 2000のユーザは、NI-SCOPE 3.6以前のバージョンを使用してください。
NI-SCOPE 15.0以降では、次のReal-Time操作環境をサポートします。
メモ: NI LabVIEW、NI LabWindows/CVIまたはMicrosoft Visual Studio®等のADEのインストールは、NI-SCOPEをインストールする前に行う必要があります。NI-SCOPEのインストール後にインストールしたADEのサポートを追加する場合は、NI-SCOPEのインストールを変更するか、NI-SCOPEインストーラを再度実行します。
メモ: LabVIEW Real-Timeモジュールでサポートされていないデバイスもあります。
LabVIEW Real‐Timeモジュールで サポートされているハードウェア |
---|
NI 5105 |
NI 5114 |
NI 5122 |
NI 5124 |
NI 5142 |
NI 5152 |
NI 5153 |
NI 5154 |
NI 5160 |
NI 5162 |
NI 5185 |
NI 5186 |
NI 5622 |
NI 5900 |
NI 5922 |
メモ | $(IVIROOTDIR32)は、ターゲットシステムの環境変数として構成されています。 |
---|---|
インストール済みのIVIをアップグレードした場合、ファイルは次の場所にある場合があります。
|
メモ $(IVIROOTDIR64) は、ターゲットシステムの環境変数として構成されています。
項目 | Windows 8.1/8.0/7/Vista/XPでのインストール場所 |
---|---|
NI-SCOPE | <IVIROOTDIR32>>¥Drivers¥niScope |
NI-SCOPE関数パネル | <IVIROOTDIR32>>¥Drivers¥niScope¥niScope.fp |
NI-SCOPEサンプル | <NIDocDir>¥niScope¥Examples |
NI-SCOPEヘッダファイル | <IVIROOTDIR32>¥Include |
NI-SCOPEインポートライブラリファイル(32ビット) | <IVIROOTDIR32>¥Lib |
NI-SCOPEインポートライブラリファイル(64ビット) | <IVIROOTDIR32>¥Lib_x64 |
NI-SCOPE DLL(32ビット) | <IVIROOTDIR32>¥Bin |
NI-SCOPEファームウェアアップデータ | Program Files¥NI-DAQ¥fpgafiles |
項目 | Windows 8.1(64ビット)/8.0(64ビット)/7(64ビット)/Vista (64ビット)でのインストール場所 |
---|---|
NI-SCOPE関数パネル | <IVIROOTDIR64>>¥Drivers¥niScope¥niScope.fp |
NI-SCOPEヘッダファイル | <IVIROOTDIR64>¥Include |
NI-SCOPEインポートライブラリファイル(64ビット) | <IVIROOTDIR64>¥Lib_x64 |
NI-SCOPE DLL(64ビット) | <IVIROOTDIR64>¥Bin |
NI-SCOPEファームウェアアップデータ | Program Files (x86)¥NI-DAQ¥fpgafiles |
NI-SCOPEソフトフロントパネルを起動するには、スタート→すべてのプログラム→National Instruments→NI-SCOPE→NI-SCOPEソフトフロントパネルを選択します。
ドキュメントはスタート→すべてのプログラム→National Instruments→NI-SCOPE→ドキュメントにあります。このドキュメントセットには以下が含まれます。
ドキュメント | 形式 | 説明 |
---|---|---|
NI 高速デジタイザヘルプ | HTML/Windowsヘルプ | NI 高速デジタイザ製品の主要なヘルプ内容が記載されています。ヘルプは、従来のユーザマニュアルのHTMLバージョンで、次の情報が記載されています。
|
スタートアップガイド(お使いのデバイス用) | 印刷版およびPDF | デバイスのソフトウェアのインストールおよびハードウェアの取り付け、MAX構成、信号接続、およびトラブルシューティングについての情報が記載されています。 |
デバイスの仕様 | 印刷版およびPDF | お使いのデバイスの技術仕様が記載されています。 |
キャリブレーション手順(お使いのデバイス用) | お使いのデバイスのキャリブレーション手順が記載されています。 | |
NI-SCOPE Readme | HTML(このドキュメント) | サポートされているハードウェア、オペレーティングシステム、新機能、修正された問題、および法的注意事項が記載されています。 |
NI-SCOPEの概要(英語) | HTML | ドライバのドキュメント、サンプル、計測器への接続、計測器の設定、および既知の問題に関する情報が含まれています。 |
NI-SCOPE IVI Complianceドキュメント | TXT | IVI Complianceに関する情報が含まれています。 |
最新バージョンのドキュメントおよび新しくリリースされたドキュメントについては、ni.com/manuals を参照してください。
.NET APIを使用するには、NIデバイスドライバの他に.NETクラスライブラリまたは.NETラッパーをインストールする必要があります。.NET Frameworkのバージョンとそれらでサポートされているドライバ、およびインストーラファイルのダウンロード場所については、ni.com/jp/infoでInfo codeに「NETAPIdriversupport」と入力すると表示される『National Instruments .NET Driver Support』ドキュメントを参照してください。
メモ PDFファイルを表示するには、Adobe Acrobat Readerが必要です。アドビシステムズ社のホームページ(www.adobe.com/jp)からAcrobat Readerをダウンロードしてください。
NI-SCOPEパレットのVIは、関数→測定I/O→NI-SCOPEパレットからアクセスできます。
NI-SCOPEの関数は、計測器メニューのLabWindows/CVIから入手できます。NI-SCOPE関数パネル(.fp)をロードするには、計測器→ロードを選択して、IVI¥Drivers¥niSCOPE¥niSCOPE.fpを選択します。
LabVIEWおよびLabWindows/CVIのインストール済みNI–SCOPEサンプルは、スタート→すべてのプログラム→National Instruments→NI–SCOPE→サンプルからもアクセスすることができます。
ナショナルインスツルメンツ製品のセキュリティに関する通知を表示または受信登録するにはni.com/security を参照してください。ナショナルインスツルメンツからの重要な更新の情報については、ni.com/critical-updates を参照してください。
NI-SCOPEのバージョンは、主要なNIアプリケーションソフトウェア製品のバージョンと統一されることになりました。この統一により、ドライバのバージョン名から、ドライバがリリースされた年およびドライバが対応している最新ソフトウェアバージョンが分かるようになりました。ドライバのバージョン名は年を表す2桁の数値で、<製品名><バージョン年>のように表記されます。たとえば、NI-SCOPE 14.0はLabVIEW 2014と一緒にリリースされたバージョンです。以前の命名規則によりリリースされた最後のバージョンはNI-SCOPE 4.1.3です。新しい命名規則によりリリースされた最初のバージョンはNI-SCOPE 14.0です。
このセクションでは、NI-SCOPEおよびNI-DAQのインストール、そしてNI-SCOPEの以前のバージョンからのアップグレードに関する情報を記載します。
NI-SCOPEは、NI-DAQがインストールされていない場合、または以前のバージョンがインストールされている場合にNI-DAQをインストールします。NI-DAQのサポートファイルは、システムにLabVIEWまたはLabWindows/CVIがインストールされている場合にインストールされます。ただし、NI-SCOPEがNI-DAQから必要とするコンポーネントはデバイスドライバのみです。
NI-SCOPE 1.0および1.1からのアップグレード―NI-SCOPEは、NI-SCOPE 1.0または1.1の上からインストールすることはできません。最新バージョンのNI-SCOPEをインストールする前に、これらのバージョンのNI-SCOPEをアンインストールする必要があります。
NI-SCOPE 1.5以降からのアップグレード: NI-SCOPEは、1.5以降の古いバージョンを自動的にアンインストールします。修正した古いバージョンのサンプルは、新しいバージョンのサンプルに上書きされます。
Windows XPでの手順
Windows 7/Vistaでの手順
Windows 8.1/8.0での手順
NI–SCOPEをインストールすると、次のソフトウェアも一緒にインストールされます。NI–SCOPEをシステムから完全に削除するには、次のパッケージをすべて削除する必要があります。
注意 上記にリストされたソフトウェアパッケージのいくつかは他のNIソフトウェアで共有されています。他のソフトウェアが使用しているソフトウェアを削除しようとすると、ソフトウェアの依存関係を警告するメッセージが表示されます。すべてのソフトウェアをアンインストールする、または共有されているソフトウェアを残すことを選択できます。共有ソフトウェアをアンインストールすることを選択した場合、他のNIソフトウェアが正しく機能しなくなる可能性があります。
メモ 手動でファイルを削除してアンインストールしないでください。
NI-SCOPEは、ハードウェアをプログラミングするための使いやすい完全機能のインタフェースを提供します。NI-SCOPEは、IVI-Scopeに準拠しています。詳細については、niScopeIVIComplianceDocument.txt を参照してください。
NI-SCOPEには、ソフトウェアの開発に役立つLabVIEW、LabWindows/CVI、Measurement Studio、MSVC、Visual C++、およびMicrosoft Visual Basicのサンプルが付属しています。これらのサンプルは、ハードウェアで行う一般的な操作方法を示します。これらのサンプルは、スタート→プログラム→National Instruments→NI-SCOPE→サンプルから開くことができます。
NI-SCOPEソフトフロントパネル(SFP)は、NI高速デジタイザ用のソフトウェアオシロスコープアプリケーションです。以下の機能が装備されています。
NI-SCOPE SFPでは、NI高速デジタイザの機能の一部をご覧いただけるとともに、プログラミング言語を習得せずに新規デジタイザをすぐに使用することが可能です。NI-SCOPE SFPは、NI-SCOPEの機能の一部としてデフォルトでインストールされます。NI-SCOPE SFPを削除するには、「アプリケーションの追加と削除」オプションを使用してください。
ソフトウェアとドキュメントの既知の問題のリストはオンラインで参照できます。NI-SCOPE 15.0の既知の問題の最新リストは、ni.com/jp/infoで「ex4nta」と入力すると表示される「NI-SWITCH 15.0 Known Issues List」を参照してください。
NI-SCOPE 15.0での変更点は次のとおりです。バグIDをご存知の場合、この一覧で修正状況を確認いただけます。このリストは、NI-SCOPEの現行バージョンで修正された問題をすべて網羅しているわけではありません。
ID | 修正された問題 |
---|---|
486791 | NI PXIe-5185/5186で「垂直カプリング」属性を「グランド」に設定すると一部のレンジで未定義の動作が返されていた問題が修正されました。 |
439447 | LabVIEW 2013にインストールされているNI-SCOPE VIが一括コンパイルされなかった問題が修正されました。 |
425102 | NI-SCOPEドライバソフトウェアを使用してNI PXIe-5185/5186でマルチプルレコード集録を行うと、データ破損が発生していた問題が修正されました。この問題の詳細については、ni.com/kbで「6DQG890S」と入力することで参照できます。 |
257093 | PXI-5922で「垂直カプリング」属性を「グランド」に設定すると、「Scopeソフトウェアで内部ソフトウェアエラーが発生しました。ナショナルインスツルメンツの技術サポートまでご連絡ください。」というエラーが返されていた問題が修正されました。 |
381159 | NI PXIe-5162デジタイザで、集録が行われている間に「「niScope_Abort」を呼び出すと、中断されたレコードが損失していた問題が修正されました。 |
380799 | 同期パルス送信元が同期されるたびにスキューが変動する状態で、分散TClkとPXIe-5162を一緒に使用すると、同期パルス送信元間でのTClkスキューが最大6.4ns、6.4ns未満になっていた問題が修正されました。 |
405834 | PXI-5900が初期化されずにIVIエラー、1074135028を生成していた問題が修正されました。 |
368402 | NI 5105の3、5、6、7のチャンネルを有効にすると、後続するフェッチで要求されたサンプル数より少ない値を返していた問題が修正されました。 |
257481 | 「推奨するパケットサイズ」および「最大帯域幅」プロパティがNI PXIe-5185およびNI PXIe-5186で効果を示さなかった問題が修正されました。 |
328318 | NI-SCOPE 3.7がVisual Basic 6をサポートしなかった問題が修正されました。 |
341670 | 特定の条件下で、NI-SCOPEソフトフロントパネルが起動しなかった問題が修正されました。 |
336845 | NI PXIe-5185および NI PXIe-5186を使用している場合に、TClk同期が複数セッション間で一致しなかった問題が修正されました。 |
327321 | チャンネルリストのサイズが2の累乗でない場合に、NI PXI-5105で低サンプルレート(20 kS/s未満)を使用すると不正のデータが返されていた問題が修正されました。 |
315548 | 複数チャンネルでniScope EX Fetch Forever VIを使用下場合に、チャンネルリスト内の最初のチャンネルが不正のデータを返していた問題が修正されました。これらのサンプルVIは、スタート→すべてのプログラム→National Instruments→NI-SCOPE→サンプルから検索できます。 |
コマンドライン引数を使用してインストーラのユーザインタフェースおよびダイアログボックスの一部またはすべてを非表示にすることにより、ほとんどのNI製品のインストールを自動化できます。ただし、2012年8月リリース(NIインストーラのバージョン3.1以降を使用した製品)以降は、NIソフトウェアのサイレントインストール時またはその前に追加ステップを実行する必要がある場合があります。
インストールしようとしているNI製品にMicrosoft .NET 4.0が使用されている場合は、NIソフトウェアがインストールされる前に.NETインストーラが実行されるため、NIソフトウェアのインストールが始まる前にマシンの再起動が必要になる場合があります。.NETによる再起動を回避するには、NIソフトウェアをインストールする前に別途.NET 4.0をインストールしてください。
NI製品のインストールの自動化の詳細については、以下の技術サポートデータベース記事を参照してください。
ナショナルインスツルメンツのソフトウェアをMicrosoft Windows 8.xにインストールすると、NI LabVIEW、Measurement & Automation Explorer(MAX)、および新しいNI 起動ツールなどのNIアプリケーションソフトウェア製品へのショートカットを含む新しい製品名がスタート画面に表示されます。
NI 起動ツールは、インストールされているNI製品の検索および起動に使用します。前バージョンのMicrosoft Windowsにあるスタートメニューと似た方法でNI製品の検索が可能です。NI 起動ツールを使用するには、スタート画面にあるNI 起動ツールタイルをクリックします。NI 起動ツールがデスクトップを開き、NI製品の一覧を含むメニューが表示されます。起動するNI製品をクリックします。
メモ NI MAXは、Microsoft Windows 8.xにインストールした場合、デスクトップのショートカットに表示されません。NI MAXはアプリ画面またはNI 起動ツールから開くことができます。 |
MAXなど特に頻繁に使用するNIアプリケーションは、スタート画面またはデスクトップのタスクバーにピン留めしておくと便利です。
現在のアプリケーション | アイコンの場所 | ピン留めするための操作 |
Windows 8.x デスクトップ | デスクトップタスクバー | アプリケーションを右クリックしてタスクバーにピン留めするを選択 |
Windows 8.x デスクトップ | スタート画面 | アプリケーションを右クリックしてスタートにピン留めを選択 |
Windows 8.x スタート画面 | デスクトップタスクバー | アプリケーションを右クリックして画面の下にあるメニューバーからタスクバーにピン留めするを選択 |
スタート画面からドキュメントファイルなどの特定なアプリケーションまたはそれに関連するファイルを検索したい場合、スタート画面の何もない場所を右クリックしてすべてのアプリを選択します。すべてのインストールされているソフトウェアとそれに関連するファイルがアルファベット順に表示されます。
NIのWindows 8.x サポートについては、ni.com/windows8 を参照してください。
National Instruments NI-SCOPEのMicrosoft Windows Vista、Windows XP、Windows Server 2003サポートは、2016年7月1日に終了します。2016年7月1日以降に出荷されるNI-SCOPEのバージョンは、Windows Vista、Windows XP、またはWindows Server 2003にインストールしたり、その上で実行させることはできません。NIアプリケーションソフトウェアの製品ライフサイクルの詳細については、ni.com/jp/infoで次のInfo Codeを入力してください。
製品 | Info Code |
NI LabVIEW | lifecyclejp |
NI LabWindows™/CVI™ | cvi_lifecycle_jp |
NI Measurement Studio | mstudiolifecyclejp |
NI TestStand | tslcpjp |
NI DIAdem | ddlcpjp |
NI SignalExpress | selcpjp |
NI VeriStand | nivslifecyclejp |
著作権
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著作権法に基づき、National Instruments Corporationの書面による事前の許可なく、本書のすべて又は一部を写真複写、記録、情報検索システムへの保存、及び翻訳を含め、電子的又は機械的ないかなる形式によっても複製又は転載することを禁止します。
National Instrumentsは他者の知的財産を尊重しており、お客様も同様の方針に従われますようお願いいたします。NIソフトウェアは著作権法その他知的財産権に関する法律により保護されています。NIソフトウェアを用いて他者に帰属するソフトウェアその他のマテリアルを複製することは、適用あるライセンスの条件その他の法的規制に従ってそのマテリアルを複製できる場合に限り可能であるものとします。
エンドユーザ使用許諾契約及び他社製品の法的注意事項
エンドユーザ使用許諾契約(EULA)及び他社製品の法的注意事項はインストール後の以下の場所にあります。
米国政府の権利の制限
お客様が米国政府の機関、省又はその他の事業体(「米国政府」と総称する)である場合、本書に記載の技術データの使用、複製、再製、公表、修正、開示又は転送は、民間機関用の連邦調達規則52.227-14と軍事機関用の国防省連邦調達規則補足252.227-7014及び252.227-7015に基づく限定権利条項の適用を受けます。
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商標
National Instrumentsの商標については、NI Trademarks and Logo Guidelines(ni.com/trademarks)を参照してください。本書中に記載されたその他の製品名及び企業名は、それぞれの企業の商標又は商号です。
The mark LabWindows is used under a license from Microsoft Corporation. Windows is a registered trademark of Microsoft Corporation in the United States and other countries.
本書中に記載されたその他の製品名及び企業名は、それぞれの企業の商標又は商号です。
特許
National Instrumentsの製品を保護する特許については、ソフトウェアで参照できる特許情報(ヘルプ→特許)、メディアに含まれているpatents.txtファイル、又はni.com/patentsからアクセスできるNational Instruments Patent Noticeのうち、該当するリソースから参照してください。
375360A-0112