このドキュメントには、以下のLabVIEW製品にご利用いただけるすべてのパッチに関する情報が記載されています。
以下の表には、各パッチで修正されたすべての問題が記載されています。NIでは、すべてのLabVIEW 2018 SP1インストールに最新のパッチを適用することを強く推奨します。
LabVIEW 2018 SP1 f4パッチで修正された問題
ID | 説明 |
726555 | 32ビットのWindowsでは、NI パッケージマネージャにLabVIEW用のすべての推奨ドライバ製品が表示されないことがあります。 |
722624 | LabVIEWで非常に多数のVIを実行すると、「スレッド配列が満杯」エラーが発生することがあります。 |
716611 | 特定のライセンス済みのタイプ定義の後にプローブを配置すると、LabVIEWがクラッシュすることがまれにあります。 |
713011 | In Place要素ストラクチャ内のストラクチャに要素をドラッグして入れると、LabVIEWがクラッシュすることがあります。 |
734726 | NI Package Builderによって作成されたソース配布内のVIは、TestStandで破損したVIとして表示されることがあります。 |
LabVIEW 2018 SP1 f3パッチで修正された問題
ID | 説明 |
725936 | 256個以上のダイナミックディスパッチVIにアクセスするとLabVIEWがクラッシュする可能性があります。 |
726278 | VIのコンパイル中のエラーにより、パックプロジェクトライブラリのビルドが失敗することがまれにあります。 |
722497 | 発呼者がメモリ内にある場合、順応性VIの制御器または表示器の名前の変更を元に戻すまたはやり直すと、LabVIEWがクラッシュする可能性があります。 |
728099 | 定数から単位ラベルを削除するとLabVIEWがクラッシュすることがあります。 |
LabVIEW 2018 SP1 f2パッチで修正された問題
メモ: このパッチは、NI 更新サービスで利用可能になりました。
ID | 説明 |
610384 | .NETクラスが64ビット列挙体を使用する場合、.NETメソッドを使用できません。 |
661720 | ケースストラクチャの中から配線済みの項目をドラッグして取り出しても、ストラクチャの枠にトンネルが残ります。 |
673910 | ストラクチャの中から配線済みの項目をドラッグして出し入れした際に、不要なトンネルが作成されます。 |
699640 | ソースのみのVIが不要にコンパイルされることにより、プロジェクトを閉じるのに長時間かかることがあります。 |
710211 | フラットシーケンスストラクチャの中からノードをドラッグして取り出すと、LabVIEWがクラッシュすることがあります。 |
710323 | フロントパネルに多数のバリアント属性を含むバリアントがあるVIをロードする際、LabVIEWがハングアップすることがあります。 |
710553 | タイプ定義のコピーを保存する際に予想以上に時間がかかります。 |
711411 | 取り消し操作を最大回数行った後で大きなタブを編集すると、LabVIEWの編集時のパフォーマンスが大幅に低下します。 |
714264 | フラットシーケンスストラクチャの中からストラクチャをドラッグして取り出すと、LabVIEWがクラッシュすることがあります。 |
715760 | ネストされたストラクチャの中から項目をドラッグして取り出すと、LabVIEWがクラッシュすることがあります。 |
716062 | クラスを含む順応性VIは、VIの間違ったインスタンスを誤って使用して、壊れて見えることがあります。 |
718281 | 空の配列を指標付けするとLabVIEWがクラッシュすることがあります。メモ: この修正を適用するには、影響されたVIを再コンパイルする必要があります。 |
718913 | ネストされたForループの中から項目をドラッグして取り出すと、LabVIEWがクラッシュすることがあります。 |
722634 | (Windows) LabVIEW 2018 SP1 f1パッチをインストールした後、一部のドライバがNI パッケージマネージャに表示されなくなることがあります。 |
LabVIEW 2018 SP1 f1パッチで修正された問題
ID | 説明 |
712577 | (macOS) Safariのアップグレード後、詳細ヘルプが表示されなくなります。 |
714945 | (macOSおよびLinux) 多くのLabVIEWプロパティのヘルプドキュメントが表示されません。 |
715018 | VIが不正な状態で保存され、そのVIを実行するとLabVIEW (32ビット) がクラッシュすることがまれにあります。 |
715178 | Windows 10での画像およびテキストの描画に対するオーバーヘッドが削減されました。これは、描画するテキストや画像を使用する制御器の数が多い場合に特に顕著な問題でした。 |
715347 | ブロックダイアグラムからの新規データをフロントパネル制御器に更新する際のオーバーヘッドが削減されました。これは、VIの数が多いアプリケーションで特に顕著な問題でした。 |
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