このページでは、Academic Volume License (AVL) ライセンスサーバを設定し、NIソフトウェアを管理する手順について説明します。
Academic Volume License (AVL) サーバは、NI Volume License Manager (VLM) を使用して管理します。VLMは、NIのマルチシートライセンスプログラムでライセンスを管理するためのツールです。
NI Volume License Manager (VLM) のスタートアップガイドに従って、ライセンスサーバを設定します。
教育機関のニーズとAVLタイプに応じて、教員用または実験用マシンへのアクセスを提供する2つの主な方法があります。
各教員および実験用マシンはAVLからライセンスシートを取得します。
学生にソフトウェアへのアクセスを提供するには、主に2つの方法があります。
Academic Volume Licenseのダウンロードページは、LabVIEWおよびMultisimの新しいバージョンがリリースされると更新されます。AVLに含まれるソフトウェアの一覧については、「NI Academic Volume Licensesに含まれるソフトウェア」ページを参照してください。
大規模なマシンを管理する場合は、教室または実験用コンピュータ用にAVLソフトウェアでコンピュータイメージを作成することをお勧めします。その場合、コンピュータイメージの作成時にNIライセンスを含めることが可能です。
macOSまたはLinux用ソフトウェアのダウンロードについては、「MacおよびLinuxユーザ向けAcademic Volume Licenseソフトウェアへのアクセス」ページを参照してください。
メモ: LabVIEW 2023 Q3は、macOS用LabVIEWの最終リリースです。 2024年のリリース以降は、LabVIEWはWindowsおよびLinux OSで利用できるようになりました。