1.2～6 GHz、GPS基準OCXO搭載、USRPソフトウェア無線再構成可能デバイス—USRP-2953は、ハードウェアとソフトウェアが高度に統合されたソフトウェア無線機で、高性能なワイヤレス通信システムを迅速に試作できます。LabVIEW再構成可能I/O (RIO) アーキテクチャに基づいUSRP RIOは、ハードウェアとソフトウェアが高度に統合されたソリューションを提供することにより、試作時間を迅速化し、開発時間の短縮を実現します。MIMO (Multiple Input and Multiple Output)、ヘテロジニアスネットワークの同期、LTEのリレー技術、RF圧縮サンプリング、スペクトルセンシング、コグニティブ無線、ビームフォーミング、方向探知といった、広範囲の高度な研究アプリケーションの試作が可能です。USRP-2953は、GPSと同期した10 MHz OCXO (恒温槽付水晶発振器) 基準クロックを備えています。GPSと同期することで周波数の精度および同期機能が向上します。