物理チャンネル名Dev1はUSBシリーズDAQデバイスのデフォルトデバイスを表します。これらの名前はMAXで変更できます。

アナログ入力

以下の表は、USB DAQデバイスのアナログ入力物理チャンネルの数と名前を示します。

デバイス チャンネル数 名前付け
NI USB-9211A、NI USB-9215A、NI USB-9219、NI USB-9229、NI USB-9234、NI USB-9237、NI USB-9239 4 cDAQ1Mod1/ai0cDAQ1Mod1/ai3
NI USB-9201、NI USB-9221 8 cDAQ1Mod1/ai0cDAQ1Mod1/ai7
NI USB-9213 16 cDAQ1Mod1/ai0cDAQ1Mod1/ai15

歪み測定およびホイートストーンブリッジ測定

NI 9235、NI 9236、NI 9237は、AI歪みゲージ、AIフォースブリッジ、AI圧力ブリッジ、AIトルクブリッジ、AIブリッジ (V/V) とAI励起付きカスタム電圧のチャンネルタイプのみをサポートします。

AI励起付きカスタム電圧チャンネルを持つNI USB-9219またはNI USB-9237を使用する場合、AI.励起.スケール時使用属性/プロパティをTRUEに設定します。この属性/プロパティの設定により、チャンネルからレシオメトリックデータ (Vin/Vex) が返されます。NI USB-9219およびNI USB-9237モジュールはハードウェアでこの計算を実行します。

NI USB-9219では、AI.励起.値属性/プロパティを、AI歪みゲージとAI励起付きカスタム電圧チャンネルタイプに対しては2.5V、抵抗とRTD測定に対しては500µAに設定する必要があります。NI USB-9219の実際の励起電圧出力または励起電流出力は、センサ抵抗や測定される負荷に応じて変化します。

NI USB-9219およびNI USB-9237デバイスは電圧ではなく電圧比を返します。したがって、AI.ブリッジ.初期ブリッジ比属性/プロパティを使用して初期電圧比を指定するか、またはAI.ブリッジ.初期ブリッジ電圧属性/プロパティをデバイスから返される比率Vin/VexにVexを乗算した値に設定します。

NI USB-9219には、AI歪みゲージのゲージクォータブリッジIチャンネルとAI励起付きカスタム電圧のクォータブリッジチャンネル (AI歪みゲージのゲージクォータブリッジIIチャンネルは除く) に影響するクォータブリッジ構成回路がありません。NI USB-9219は、これらのチャンネルではアクティブなゲージ検出部で2線抵抗測定を行います。その抵抗測定値を、NI-DAQmxがソフトウェアスケーリングによってブリッジ比に変換します。これらのチャンネルでは、未スケールデータは、AI.デバイススケール係数属性/プロパティで指定された多項式係数によって、V/VではなくΩに変換されます。同様に、AI.範囲.上限/AI.範囲.下限属性/プロパティは、V/VではなくΩ単位で指定する必要があります。

NI USB-9219がクォータブリッジモードのときは、AI.ブリッジ.標準抵抗属性/プロパティによってチャンネルで120 Ω範囲と350 Ω範囲のどちらを使用するかを指定する必要があります。

アナログ出力

以下の表は、USB DAQデバイスのアナログ出力物理チャンネルの数と名前を示します。

デバイス チャンネル数 名前付け
NI USB-9263、NI USB-9265 4 cDAQ1Mod1/ao0cDAQ1Mod1/ao3
NI USB-9264 16 cDAQ1Mod1/ao0cDAQ1Mod1/ao15

NI USB-9263、NI-USB 9264、NI USB-9265を使用する場合、一度に1つのタイミングタイプのみを実行できます。各チャンネルに対して、1つのデバイス上で実行される1つのソフトウェアタイミングタスクまたは1つのソフトウェアタイミングタスクを設定できますが、そのデバイス上でそれらのタイミングを組み合わせることはできません。たとえば、NI USB-9263ではソフトウェアタイミングタスクを同時に4つまで実行できますが、1つのハードウェアタイミングタスクと1つのソフトウェアタイミングタスクを同時に実行するとエラーが発生します。NI USB-9263、NI-USB 9264、NI USB-9265は、指定した時間内でシャーシごとに1つのハードウェアタイミングのアナログ出力タスクのみを実行できます。