セレクタ制御器

選択肢を繰り返し表示できるリストを作成します。

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セレクタ制御器の種類

制御器 説明
リング リング制御器は、数値と関連付けられる選択肢のセットを示す数値入力です。
列挙体タイプ、または列挙体 列挙体制御器は、列挙体データタイプと関連付けられる選択肢のセットを示すオブジェクトです。列挙体データタイプは、名前が付けられた定数から構成されています。
ラジオボタングループ ラジオボタングループ制御器は、列挙体データタイプと関連付けられる互いに排他的な選択肢のセットを示すオブジェクトです。列挙体データタイプは、名前が付けられた定数から構成されています。
コンボボックス コンボボックス制御器は、文字列値と関連付けられる名前のリストを示すオブジェクトです。編集時または実行時に、事前定義されたリストから項目を選択したり、新規値を直接入力することが可能です。
リストボックス リストボックス制御器は、項目のセットを表示するオブジェクトです。ユーザは、実行時に1つまたは複数の項目を選択できます。
カラーセレクタ カラーセレクタ制御器は、色の選択を表示するオブジェクトです。各色は、RGBAカラー値または16進数値に対応します。

どのセレクタ制御器を使用するか

すべてのセレクタ制御器には、ユーザが選択できる項目のリストが含まれています。

制御器 使用目的 例: Eコマースのアプリケーション
リング

数値を表す選択肢のリストを提供するには、リングを使用します。リング制御器は、数値の代わりに、人間が判読可能で意味のある値のリストから選択できる数値入力です。

プログラムの論理上、文字列値よりも数値が適している場合は、リングを使用する必要があります。

それぞれが固有の製品番号に対応する製品名のリストを提供したいとします。製品番号をそれぞれの数値として指定できます。そして、これらの数値を相互参照して、品物の価格を確認できます。

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列挙体およびラジオボタングループ

列挙体データタイプに関連付けられた選択肢のリストを提供するには、列挙体またはラジオボタングループを使用します。

プログラムで任意数値データの代わりに定数の固定セットを扱うには、列挙体またはラジオボタングループを使用します。

一般的には、選択肢が5個未満の場合はラジオボタングループを使用します。ラジオボタングループでは、ユーザはオプションを素早く見ることができます。

注文する品物の配送スピードオプションのリストを提供したいとします。各オプションに割り当てられた数値は自動的に定義されます。データ値は編集できません。

列挙体制御器の列挙体データタイプを使用して、プログラムの論理を駆動できます。たとえば、選択肢の名前はデータタイプの一部であるため、それらを使用してケースストラクチャのケースを自動入力できます。これにより、プログラムで有効な状態のみが使用されます。

図 1. 列挙体
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図 3. ラジオボタングループ
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コンボボックス

編集時または実行時に新規値を入力するオプションも提供しながら、繰り返し表示する項目のリストを提供するには、コンボボックスを使用します。

プログラムの論理上、数値ではなく文字列値が必要な場合は、コンボボックスを使用します。

今回の購入で新しい配送住所を入力することも可能にしながら、以前の配送住所のリストを提供したいとします。

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リストボックス

リストボックスは、実行時にユーザが選択できる項目のリストを提供するために使用します。

ユーザが1つまたは複数の項目を選択できる製品のリストを提供したいとします。

選択なしを許可チェックボックスをオンにすると、何も選択しないことも可能になります。たとえば、ユーザはすべての項目を選択解除することもできます。

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特定の値をセレクタ制御器に割り当てる

リング、列挙体、およびラジオボタングループに表示される文字列とは異なり、コンボボックスおよびリストボックスに表示される文字列には数値表現がありません。さらに、列挙体およびラジオボタングループではこれらの数値が連続的な符号なし整数である必要がありますが、リングではもっと自由に数値を割り当てることができます。

  1. 特定の値を割り当てる制御器を選択します。
  2. 項目グループの項目タブで、必要な特定の値の割り当てや整理をします。

コンボボックスを有効化し、編集時または実行時に新規値を受け入れ可能にする

  1. コンボボックス制御器を選択します。
  2. 項目グループの項目グループで、ラベルのない値の項目を許可を選択します。