Windows 7 および Windows Server 2008 R2 で SHA-2 コード署名サポートを利用可能
公開日: 2015 年 3 月 10 日
バージョン: 1.0
一般情報
概要
Microsoft は、SHA-2 署名と検証機能のサポートを追加するために、サポートされているすべてのエディションの Windows 7 および Windows Server 2008 R2 の更新プログラムの再発行を発表しています。 この更新プログラムは、インストール後に一部のお客様が経験した問題に対処するために、2014 年 10 月 17 日に取り消された2949927更新プログラムよりも優先されます。 元のリリースと同様に、SHA-2 の署名と検証機能は既にこれらのオペレーティング システムに含まれているため、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、Windows RT、および Windows RT 8.1 では、この更新プログラムは必要ありません。 この更新プログラムは、Windows Server 2003、Windows Vista、または Windows Server 2008 では使用できません。
ファイアウォールの有効化、ソフトウェア更新プログラムの取得、ウイルス対策ソフトウェアのインストールに関する Microsoft のコンピューター保護ガイダンスに従うことをお客様に引き続きお勧めします。 詳細については、「Microsoft セーフty & Security Center」を参照してください。
Microsoft ソフトウェアを最新の状態に保つ
Microsoft ソフトウェアを実行しているユーザーは、コンピューターが可能な限り保護されていることを確認するために、最新の Microsoft セキュリティ更新プログラムを適用する必要があります。 ソフトウェアが最新かどうかわからない場合は、Microsoft Update にアクセスし、コンピューターで利用可能な更新プログラムをスキャンし、提供されている優先度の高い更新プログラムをインストールします。 自動更新を有効にして、Microsoft 製品の更新プログラムを提供するように構成している場合、更新プログラムはリリース時に配信されますが、インストールされていることを確認する必要があります。
その他の情報
Microsoft Active Protections Program (MAPP)
お客様のセキュリティ保護を強化するために、Microsoft は、毎月のセキュリティ更新プログラムのリリースの前に、主要なセキュリティ ソフトウェア プロバイダーに脆弱性情報を提供します。 セキュリティ ソフトウェア プロバイダーは、この脆弱性情報を使用して、ウイルス対策、ネットワークベースの侵入検出システム、ホストベースの侵入防止システムなどのセキュリティ ソフトウェアまたはデバイスを介して、お客様に更新された保護を提供できます。 セキュリティ ソフトウェア プロバイダーからアクティブな保護を利用できるかどうかを判断するには、Microsoft Active Protections Program (MAPP) パートナーに記載されているプログラム パートナーによって提供されるアクティブな保護 Web サイトを参照してください。
フィードバック
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